石原大国土交通省物流・自動車局長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

お答え申し上げます。

自動車整備士は、自動車の安全確保を担う国家資格に基づく職業であり、車社会の維持のために必要不可欠な存在ですが、ただいま委員御指摘ありましたとおり、自動車整備士の不足、大変な深刻な状況となっております。

このため、今委員から御紹介いただきましたように、国土交通省におきましては、令和五年三月に自動車整備の高度化に対応する人材確保の対策、また、令和六年三月に自動車整備士等が働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドラインを策定したところです。

こうした施策を講じた結果、地域の整備事業者が連携し、自主的に先進技術の研修会を開催するなど、こういった前向きな動きが出てきているほか、業界団体が働きやすい職場の好事例や実施に当たってのポイントをまとめて、整備事業者に対して周知、あるいは取組の働きかけを実施、これによって業界全体の労働環境の改善やイメージアップに努めるなど、こうした効果が少しずつ現れているところでございます。

また、人材不足対策として、制度面では、本年七月に、業界の要望を踏まえまして、車検において基準に合格するかどうかを最終的に判断できる二級自動車整備士に必要な実務経験年数について、高校卒業から四年を要していたものを二年六か月に短縮する、また、自動車整備業を特定技能の対象に加えるなど外国人材の受入れ促進、こうした措置も講じているところでございます。

国土交通省としましては、こうした各施策のフォローアップ、これをきっちり実施いたしまして、結果を踏まえて更なる対策、検討して実施してまいりたいと、このように考えております。

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