礒崎哲史 (国民民主党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

今御説明をいただきました。賄えないので取崩しが発生しているという状況にあります。当然、取崩しが発生しているということですので、いつかその積立金はなくなるということになります。

そうすると、実はこの勘定で行っている事業というのは、その下の方にも説明を付けさせていただきましたけれども、被害者支援なんですね。実際に交通事故に遭われて障害を負われた方たちのリハビリであったり、あるいは、重度の障害を負われた方ですともう日常生活が正直言うとなかなか御自身ですることができない、そうした方たちの支援事業というのを実はこの勘定の中のお金の中で行っているということになります。

したがって、この積立金が枯渇をする事態になれば、こうした支援事業をどうしていくのかということになりかねないということで、この間、私は十年ぐらい前からこの件取り組んでいるんですけれども、一貫して、お金を自動車ユーザーの積立金のところに戻してくださいというお願いをしてきました。これまでも国土交通大臣には一緒に財務大臣に対して、お金返してくださいということで、一緒にそうしたことも取り組んでいただいてきたということがこの間ずっとありました。

今、自民党の政調会長の方から我が党の政調会長の方にも、この点について解決できないかということで、今話合いが行われているということで今伺っています。ですので、そこの部分はトップ同士の話になりますので、是非そこで前進することを期待しつつ、取りまとまることを私としては希望したいんですけれども、是非、お金を貸している立場の国交大臣もここはしっかり頑張っていただいて、一日も早い返済ということでお力添えをいただければと思いますので、お願いをしたいというふうに思います。

ここで大臣に改めてお伺いをしたいのは、今言ったお金の点というよりも、どちらかというと、改めてこの支援事業に関してなんですけれども、支援事業も、お金の面がもちろん重要ではあるんですが、お金だけではなくて、もっとこういうことを支援事業としてやらなければいけないという、そうした課題もあろうかというふうに私認識をしています。

それこそ、この事故遭われた方たちの家族会の方ですとか、あるいは実際の施設の方に私も行って現場の実態も見てきました。その意味ではもっともっと支援事業として取り組んでいただきたいことがあるというふうに私自身も思っているんですけれども、改めて大臣には、今後のこの取組ですね、事故被害者支援事業の充実に向けた具体的な取組方針についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

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