今御説明をいただきました。賄えないので取崩しが発生しているという状況にあります。当然、取崩しが発生しているということですので、いつかその積立金はなくなるということになります。
そうすると、実はこの勘定で行っている事業というのは、その下の方にも説明を付けさせていただきましたけれども、被害者支援なんですね。実際に交通事故に遭われて障害を負われた方たちのリハビリであったり、あるいは、重度の障害を負われた方ですともう日常生活が正直言うとなかなか御自身ですることができない、そうした方たちの支援事業というのを実はこの勘定の中のお金の中で行っているということになります。
したがって、この積立金が枯渇をする事態になれば、こうした支援事業をどうしていくのかということになりかねないということで、この間、私は十年ぐらい前からこの件取り組んでいるんですけれども、一貫して、お金を自動車ユーザーの積立金のところに戻してくださいというお願いをしてきました。これまでも国土交通大臣には一緒に財務大臣に対して、お金返してくださいということで、一緒にそうしたことも取り組んでいただいてきたということがこの間ずっとありました。
今、自民党の政調会長の方から我が党の政調会長の方にも、この点について解決できないかということで、今話合いが行われているということで今伺っています。ですので、そこの部分はトップ同士の話になりますので、是非そこで前進することを期待しつつ、取りまとまることを私としては希望したいんですけれども、是非、お金を貸している立場の国交大臣もここはしっかり頑張っていただいて、一日も早い返済ということでお力添えをいただければと思いますので、お願いをしたいというふうに思います。
ここで大臣に改めてお伺いをしたいのは、今言ったお金の点というよりも、どちらかというと、改めてこの支援事業に関してなんですけれども、支援事業も、お金の面がもちろん重要ではあるんですが、お金だけではなくて、もっとこういうことを支援事業としてやらなければいけないという、そうした課題もあろうかというふうに私認識をしています。
それこそ、この事故遭われた方たちの家族会の方ですとか、あるいは実際の施設の方に私も行って現場の実態も見てきました。その意味ではもっともっと支援事業として取り組んでいただきたいことがあるというふうに私自身も思っているんですけれども、改めて大臣には、今後のこの取組ですね、事故被害者支援事業の充実に向けた具体的な取組方針についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。
62石石原大国土交通省物流・自動車局長
お答えいたします。
一般会計からの繰戻しにつきましては、繰入れを実施しました平成六年度以降、財務大臣と国土交通大臣との大臣間合意、これに基づいて実施をされてきているところでございます。
そして、この具体的な繰戻し額でございますけれども、これは直近の令和三年十二月の大臣間合意におきましては、令和四年度予算における繰戻し額の水準を踏まえ、被害者保護増進事業等が安定的、継続的に将来にわたって実施されるよう十分に留意しつつ、一般会計の財政事情、自動車安全特別会計の収支状況、こうしたものに照らし、財務省及び国土交通省が協議の上、決定すると、このようにされており…
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63
礒崎哲史(国民)
大臣間合意があってということでお話があったんですが、今何点かポイントがありました。国の財政事情ですとか、あるいはこの支援事業の状況ですとか、この勘定の状況ということでお話があったんですけれども、この自動車事故対策勘定の、では財政状況は今どうなっているのか、この点についても御説明願いたいと思います。
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64石石原大国土交通省物流・自動車局長
お答えいたします。
自動車事故対策勘定の令和七年度当初予算におけます歳出でございますが、被害者支援事業及び自動車事故防止事業等のための予算として約二百二十三億円を計上しております。
この事業の実施に当たりまして、一般会計からの繰戻し、賦課金収入だけでは実際のところ賄い切れないと、こういう状況で、積立金の一部を取り崩している、このような状況でございます。
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- (上の発言)
65
礒崎哲史(国民)
今御説明をいただきました。賄えないので取崩しが発生しているという状況にあります。当然、取崩しが発生しているということですので、いつかその積立金はなくなるということになります。
そうすると、実はこの勘定で行っている事業というのは、その下の方にも説明を付けさせていただきましたけれども、被害者支援なんですね。実際に交通事故に遭われて障害を負われた方たちのリハビリであったり、あるいは、重度の障害を負われた方ですともう日常生活が正直言うとなかなか御自身ですることができない、そうした方たちの支援事業というのを実はこの勘定の中のお金の中で行っているということになります。
したがって、この積立金が枯渇をする事態になれば、こうした支援事業をどうしていくのかということになりかねないということで、この間、私は十年ぐらい前からこの件取り組んでいるんですけれども、一貫して、お金を自動車ユーザーの積立金のところに戻してくださいというお願いをしてきました。これまでも国土交通大臣には一緒に財務大臣に対して、お金返してくださいということで、一緒にそうしたことも取り組んでいただいてきたということがこの間ずっとありました。
今、自民党の政調会長の方から我が党の政調会長の方にも、この点について解決できないかということで、今話合いが行われているということで今伺っています。ですので、そこの部分はトップ同士の話になりますので、是非そこで前進することを期待しつつ、取りまとまることを私としては希望したいんですけれども、是非、お金を貸している立場の国交大臣もここはしっかり頑張っていただいて、一日も早い返済ということでお力添えをいただければと思いますので、お願いをしたいというふうに思います。
ここで大臣に改めてお伺いをしたいのは、今言ったお金の点というよりも、どちらかというと、改めてこの支援事業に関してなんですけれども、支援事業も、お金の面がもちろん重要ではあるんですが、お金だけではなくて、もっとこういうことを支援事業としてやらなければいけないという、そうした課題もあろうかというふうに私認識をしています。
それこそ、この事故遭われた方たちの家族会の方ですとか、あるいは実際の施設の方に私も行って現場の実態も見てきました。その意味ではもっともっと支援事業として取り組んでいただきたいことがあるというふうに私自身も思っているんですけれども、改めて大臣には、今後のこの取組ですね、事故被害者支援事業の充実に向けた具体的な取組方針についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
御党には繰戻しの件におきましては御支援いただいておりまして、心より感謝を申し上げたいと思います。
自動車事故が後を絶たない中、自動車事故の被害者支援等を長期にわたって安定的、継続的に行うことは極めて重要であると認識をしております。
このため、国土交通省では、令和五年度に策定をいたしました被害者保護増進等計画に基づきまして、自動車事故被害者のための療護施設の設置、運営や介護料の支給等を行っているところでございます。
実は、昨日、自動車損害賠償保障制度を考える会の会長始め皆様方とお会いをいたしました。一日も早い繰戻しの要望を受けました。国土交通省として…
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礒崎哲史(国民)
大臣、どうもありがとうございます。是非、今お話をしていただいた事業について進めていただきたいと思います。
施設については、もう実は老朽化が本当に進んでいまして、建て替え等もしたいんですね。したいんですけれども、さっき言った勘定のお金が枯渇するリスクがあるので、建て替え工事ができないというか、計画を立てることすら今できない、こういった状況にもなっています。また、御家族からすると、もう自分も年老いてきてしまって、誰がこの息子の面倒を見てくれるんだろうという将来不安が今ずっと続いている状態なんですね。ですから、少しでもこうした皆さんに安心感を与えられる、そう…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
いわゆる物流の二〇二四年問題については、二〇二四年四月からトラックドライバーに対する時間外労働の上限規制などが適用されたことにより、何も対策を講じなければ一四%の輸送力不足となることが懸念されておりましたが、官民での取組の成果等によりまして、二〇二五年度に入ってからも物流の機能を維持できていると認識しております。
一方で、担い手不足が深刻化していく中で、必要な物流の機能を維持していくためには、日頃から大変な思いをされているトラックドライバーの皆様の御負担の軽減や賃上げ、労働環境の改善を図っていくことが不可欠であります。
このため、本年四月から施行され…
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