早稲田ゆき (立憲民主党)

2025年12月4日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 238 発言)

委員からお尋ねがございました非稼働病床数についてであります。

衆議院の修正による病床数の削減を支援する事業により、精神病床については、人口減少等により不要となると推定される約十一万床のうち、精神病床の基準病床数を超える病床数である約五万三千床について、地域の実情を踏まえた調査を行った上で、二年後の新たな地域医療構想に向けて、不可逆的な措置を講じつつ、調査を踏まえて次の地域医療構想までに削減が図られるものと承知をしております。

その上で、基準病床数を超える精神病床数の削減については、十一月二十六日の衆議院厚生労働委員会の附帯決議で、精神科の地域医療構想の充実と精神障害者の地域移行の促進を図るため、退院後の障害者の地域生活の基盤整備を着実に推進するとともに、長期入院患者を減らすため、非稼働病床数の範囲にとどまることなく、より計画的かつ効率的に適正化、機能分化等を推進することとされたとおりであります。病床数の削減を積極的に進めていくべきと考えております。

政府においては、この附帯決議を尊重し、精神障害者が地域生活を送るための環境を整備することが大変重要です。そして、一層の地域移行の取組を進めるとともに、長期入院患者を減らすため、非稼働病床数の範囲にとどまらない精神病床数の削減について御検討をいただくものと考えています。

前後のやりとり

31の発言を見る

39の発言を見る