森光敬子厚生労働省医政局長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 223 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 280 発言)

まず、地域医療構想調整会議自身は、これまでの地域医療構想を検討する場でございまして、基本的には、これまでは病床機能の検討ということでございました。ですので、病床機能の検討に関しての議論ということですので、どうしてもそれについては、医療関係者の団体ですとか、それから病院というところが中心となって議論してきたというのはそのとおりだというふうに思っております。

その上で、また、今回の外来医師過多区域におけるその地域の医療に関する要請ということでございますが、この要請の内容といったことにつきましては、まさに地域の中で、初期の救急、要するに休日とか夜間の当番、これについてどのような形で進めていくのか、どこの地域が足りないのか、どういう形で参加していただくのかといったことを協議してもらいますし、また、そのほかに健診だとか、それから学校医が足りないと、どこの学校が足りないといったようなことも含めて、事情、現状をその場に出した上で、どういう機能をその新しく参入される方に担っていただくのかということを議論していただきます。ですので、当然、住民の方の参加も非常に必要ではございますけれども、実際、今現在、初期救急輪番だとかそういうものを運営されているそういう団体の方の参加というのもどうしても必要になると思います。

その上で、実効性の話でございますけれども、当然ながら、どういう形でその一部地域の必要な医療を担っていただくのかということについて要請をし、それに対して要するにできないというんであれば、それをその場に来ていただき議論していただくと、まさにどうしてできないのかということを言っていただくという場になるかと思います。

ですので、そういう形で、まさに地域において必要な医療を提供できる方に新規参入していただき、そして、そういう医療を提供しないといった方については一定の、まあ何といいますか、お話合いをしていくというような仕組みを講じているものでございまして、実効性につきましてはこれからではございますけれども、一定の成果はあるのではないかと考えておるところでございます。

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