川村雄大 (公明党)

2025年12月2日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 280 発言)

引き続きまして、公明党の川村雄大でございます。

医療法改正について質疑をさせていただきます。

今般の医療法改正の意義、私なりにも、二〇四〇年の高齢者人口ピークと人口減少を見据えて、地域で持続可能な医療提供体制を再設計することであると理解しております。是非、前に進めるための現場の声を反映した質疑をさせていただければと思います。

まず最初に、医療DXの推進について伺います。

医療法改正の大きな柱である医療DXですけれども、これ強力に進めていく必要があると思っています。このDXという言葉自体、既に様々な産業で用いられて、大分人口に膾炙してきた感があります。直感的に利便性を向上させる改革というように受け止められると思いますが、この医療DXという言葉自体、いろんな方々、また同僚の医者と話していても、その解像度がまだまだ低いなと感じることがあります。

先日、元同僚と話し合ったんですけれども、医療DXって何を指しているんだと言われました。電子カルテの導入そのものであったり、AIを用いた診断補助とか事務作業の効率化といった、医療機関で導入できる個々の努力に意識がとどまっており、今般の改正で目指す大きな医療DX全体のビジョンやそのイメージが十分に共有されていないなと感じています。

全国医療情報プラットフォームの充実、電子カルテ情報共有サービスの構築など、医療の仕組みそのものを転換する極めて重要な内容かと認識していますが、その具体像が国民に周知されていない現状では、医療DXの実装も遅れかねないと危惧しております。

そこで、今般の改正で目指す医療DXの全体像、具体像を政府としてどのようなメッセージで国民へ周知していくのか、改めて伺います。

前後のやりとり

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