大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 280 発言)

お答え申し上げます。

先生おっしゃるように、その健康づくりや生活習慣病の予防、これ非常に重要な観点でありまして、我々が進めているもののその最終的なアウトカムとしましては健康寿命の延伸ということに尽きるわけでありますけれど、そこまでの間をかなり我々としては細かく刻んで目標値を立てております。

例えば、健康日本21第三次が令和六年度から十二年間計画で始まっておりますが、その中では、がんの年齢調整死亡率の減少ですとか、糖尿病の合併症、糖尿病有病率の増加の抑制等々、細かい目標五十一項目立てておりまして、それを随時ウォッチしているところであります。

このうち二十項目につきましては、国民健康・栄養調査で毎年モニタリングを行っており、その評価、分析を基盤研の方で行っていただいているということで、数値を、目標を立てつつ、その数値を毎年確実に確保し、把握をし、分析をするという工程を繰り返しております。それ以外にも、例えば糖尿病でしたら、その腎症のプログラム、これもロジックモデルを使って新規の透析導入者を減らすという目標に向かって確認を行っている。

こういった意味では、先生おっしゃるように、システマティックにデータを集めていくということは極めて重要だと思っておりますので、旗を振っているだけではなくて、そのデータの確保、例えば自治体検診でしたら、今自治体検診のDXを進めるなどの努力を行っておりまして、一括してそういったデータが安定して把握をしつつ、政策に取り込めていけるように工夫してまいりたいと思っております。

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