2025年12月2日・第219回国会 参議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 195 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 236 発言)

会派沖縄の風、高良沙哉です。地域の視点に立って質問をいたします。よろしくお願いいたします。

十一月二十四日、沖縄県北部の大宜味村に布設された水道管が破裂し、大規模な漏水が発生。沖縄県中南部の十七市町村、十九万二千百四十一世帯が断水し、県民の生活に大きな影響が出ました。水が私たちの暮らしにとって欠くことのできないもの、まさに命の水であると痛感したところです。

石原大臣は所信において、有機フッ素化合物、PFASの対策を推進し、特に飲み水を経由した健康リスクを低減する観点から、国民の安全、安心を確保していく決意を述べられました。

本日は、命の水を守るための政府の姿勢、取組について、現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする環境基本法の精神に基づき質問をいたします。

一つ目の質問をいたします。PFAS汚染に対する政府の姿勢、具体的な対策について、環境省に質問をいたします。

沖縄では、米軍基地由来の蓋然性が高いと考えられる高濃度のPFASによる土壌、水質汚染のために、七市町村、約四十万人に上水道を供給する北谷浄水場から高い値のPFASが検出され、健康被害が懸念されております。

PFASの人の健康への影響については、食品安全委員会で発がん性に関してまだ情報が不十分だとされたものの、国際がん研究機関による評価では、PFOAは人に対して発がん性がある、PFOSについても人に対して発がん性がある可能性があるとして、健康への影響が指摘されています。

PFAS汚染による環境負荷は、予防原則に立てば国の責務として対応するべき汚染だと考えます。PFAS汚染対策について、どのような姿勢で臨まれるのか、また具体的な対策はどのようなものか、環境省にお伺いいたします。

前後のやりとり

191の発言を見る

199の発言を見る