三上えり (立憲民主党)

2025年12月2日・第219回国会 参議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 236 発言)

引き続きの連携、よろしくお願いいたします。

熊がなぜここまでニュースになるのでしょうか。統計的には蜂に刺されて亡くなる方の方が多く、大体毎年二十人ほど亡くなっていると。熊の出没というのは、なぜか単なる事故ではなくて、自然環境の変化であったり里山の荒廃だったり地方過疎だったり、これ日本社会の構造問題に結び付いているからなんだと思います。

人と熊のすみ分け、いわゆるゾーニングですね、進めて、熊と共存できる社会が実現できるように、取組を進める環境省にはその司令塔に立って、まだまだ対策の方を突き進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

さて次は、地元広島のカキについて伺います。

全国一位のカキの産地広島県の呉市のカキ、これほぼ全滅という声が上がっております。今期の序盤、九割近くのカキが死んでいる状況です。カキの大量死は、呉市だけではなくて県内全域、そして兵庫県等瀬戸内海の近隣県にも広がっている現実です。

地元では、これ産業として本当に存続の危機にもう差し迫っている状況なんですね。十一月十九日、鈴木農林水産大臣が現地調査に入られました。国として、原因究明のための調査、そして事業者の支援など緊急の取組、これ早急にお願いしたいと、皆様の声を代弁させていただきたいと思います。

国として、具体的な支援策についてお答えください。呉市は、かき養殖応援給付金として一律五十万円の給付を決めました。五十万円、なかなかです。本当に大変な被害額に及んでいます。また、中長期的に産業を維持していくために、例えば高水温にも適応した品種ですとか養殖技術の開発など、こちらも併せて急務の課題です。

この点についての政府の取組方針をお願いします。

前後のやりとり

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