廣瀬律子防衛省人事教育局長

2025年12月16日・第219回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

お答えいたします。

防衛省・自衛隊の人材獲得をめぐる環境が年々厳しさを増していく中、知見のある外部人材を積極的に受け入れることは極めて重要であると認識しております。

そのため、部内での効率的な養成が困難な専門的技術に関する国家資格や専門的な技能、知見などを有する者を中途採用するため、キャリア採用幹部制度や技術曹制度を設けております。また、高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者などを最大五年の任期で採用する任期付自衛官制度を設けているところです。

同時に、隊員を育てることも引き続き重要であると考えており、自衛隊の学校における教育を強化するほか、国内外教育機関における教育、企業研修などを活用し、隊員の育成を図っております。

例えば、サイバー分野においては、令和二年度以降、キャリア採用幹部制度及び技術曹制度で自衛官を採用、サイバー予備自衛官の拡充、非常勤のサイバーセキュリティアドバイザーの採用、官民人事交流制度の活用。令和七年度から、陸上自衛隊高等工科学校でシステム・サイバー専修コースの生徒数を二倍とする約六十名に拡充。防衛大学校では、全学生に対するサイバーリテラシー教育を実施するほか、令和六年度から情報工学科をサイバー・情報工学科に改編。国内外のサイバーセキュリティー関連大学への留学などの取組を進めているところです。

今後も、各種の取組を通じて専門的な知見を持つ優秀な人材の確保、育成に努めてまいります。

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