小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2025年12月16日・第219回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

ありがとうございます。

自衛隊の使命は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つことにありますから、自衛官はこうした任務を達成するための高度な知識や資質を有する必要があります。こうした知識や資質を身に付けるため、陸海空の自衛隊の幹部学校等における基本教育として、戦略、戦術、規律などの知識と素養を身に付けるとともに、それぞれの職種、職域の学校において、装備品等の運用に関する知識、情報、通信、衛生といった技能を教育しております。

このような我が国防衛のための知識や技能のほか、マネジメント改革として、現代にふさわしいリーダーシップを身に付けた自衛官育成のため、マネジメントに必要な能力の見直しや教育、そしてハラスメント防止のための各種教育などにも力を入れており、総合的な知識や技能を高めております。

自衛官は、これらの教育訓練と職務遂行を通じて、規律、責任感、判断力、企画力及び指導力等の要素を身に付けるとともに、有用な資格、これは、例えば大型若しくは大型特殊自動車免許、牽引免許、無線通信士などを保有しており、退職後もこれらの知識、技能、経験を生かして再就職できるものと考えております。

その上で、昨年末に策定された基本方針に基づき、関係省庁と連携をして、情報セキュリティーマネジメントや施工管理技士といった業界等への再就職に有用な資格取得のための研修、大学や専門学校等が提供する社会人の学び直しのための講習プログラムなどを職業訓練として実施することにより、退職自衛官のセカンドキャリア支援の一層の充実を図ることとしております。

今後も、より一層教育体制を充実させることで、高度な知識や資質を有する優秀な自衛官の育成とともに、再就職支援の一層の充実強化にも努めてまいります。

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