平木議員がおっしゃるように、このICC、我が国、最大の分担金の拠出国でありますし、また赤根智子所長も輩出をしているわけでありますが、我が国、今、この重大な犯罪行為の撲滅と予防、法の支配、この徹底のために、常設の国際刑事法廷でありますICC、様々な形で一貫して支持をしてきております。ICC及びその職員、これが独立性を維持をして、安全を確保しながらその活動を全うできるように、ICCや他の締約国と意思疎通をしながらしっかりと対応していくことが重要だと考えております。
現在、御案内のとおり、ハーグでこのICCの締約国会議開かれておりまして、この会議でもこうした我が国の立場踏まえて対応しておりまして、日本として、ICCが直面しておりますある意味困難ですね、これへの懸念を表明しているところであります。また、昨日になりますが、我が国も参加する形でICC制裁等に関する締約国宣言、これが採択されたことを評価をいたしております。
その上で、ICCが、委員おっしゃるように、真に普遍的かつ実効的な裁判所になるためには締約国の拡大といったものが不可欠でありまして、中国が入っていない、アメリカが入っていない、そしてロシアが入っていない、インドが入っていない、こういう状態から、この環境整備を整えていくと、こういうことが極めて重要だと認識をいたしております。
引き続き、各国に対してICC加盟働きかけをしていくと同時に、ICC普及のための方策をICCや他の締約国とも連携して不断に模索をしてまいりたいと、こんなふうに思っております。
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里見隆治(公明)
時間が参りましたので、おまとめください。
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山田吉彦(国民)
はい。
茂木大臣、小泉大臣、両大臣、ありがとうございました。海底ケーブル、非常に重要だと思っております。政府内でしっかりとした対応、今後ともますます議論を進めていただけたらと思います。
どうもありがとうございました。
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平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
まず初めに、私、先日、大臣所信のときにちょっと積み残した質問がありましたので、そこから今日は始めさせていただきたいというふうに思っております。
国際刑事裁判所、ICCが今大変な苦境に立たされております。これは今、アメリカ、ロシア両国から、判事を始めとするICC職員に対して指名手配ですとか入国禁止、あるいは資産凍結と、こういった制裁が実は今、科されておりまして、ICC本体へのこの制裁ということも今検討中ということであります。
これ、最大のまず分担金の拠出国である日本、そして赤根智子所長を輩出する日本として、職員の安全と…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
平木議員がおっしゃるように、このICC、我が国、最大の分担金の拠出国でありますし、また赤根智子所長も輩出をしているわけでありますが、我が国、今、この重大な犯罪行為の撲滅と予防、法の支配、この徹底のために、常設の国際刑事法廷でありますICC、様々な形で一貫して支持をしてきております。ICC及びその職員、これが独立性を維持をして、安全を確保しながらその活動を全うできるように、ICCや他の締約国と意思疎通をしながらしっかりと対応していくことが重要だと考えております。
現在、御案内のとおり、ハーグでこのICCの締約国会議開かれておりまして、この会議でもこうした我が国の立場踏まえて対応しておりまして、日本として、ICCが直面しておりますある意味困難ですね、これへの懸念を表明しているところであります。また、昨日になりますが、我が国も参加する形でICC制裁等に関する締約国宣言、これが採択されたことを評価をいたしております。
その上で、ICCが、委員おっしゃるように、真に普遍的かつ実効的な裁判所になるためには締約国の拡大といったものが不可欠でありまして、中国が入っていない、アメリカが入っていない、そしてロシアが入っていない、インドが入っていない、こういう状態から、この環境整備を整えていくと、こういうことが極めて重要だと認識をいたしております。
引き続き、各国に対してICC加盟働きかけをしていくと同時に、ICC普及のための方策をICCや他の締約国とも連携して不断に模索をしてまいりたいと、こんなふうに思っております。
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平木大作(公明)
是非よろしくお願いします。
そして、赤根所長におかれましては、外出もままならないような状況というのがあったりするやに聞きますので、そういったところも含めて是非御支援をいただけたらというふうに思っております。
それでは、この後は、いわゆる安全保障関連三文書の改定に関して少しお話をしていきたいと思うんですが、この三文書の来年中の改定を目指すということで先ほども議論があったところであります。この三文書の中には、いわゆる国家安全保障戦略、そして国家防衛戦略という二つの戦略文書が含まれております。
私、政府の文書に何とか戦略って書いてあると大抵疑って掛かるよ…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
ありがとうございます。
先ほど平木先生言われたように、これは広田委員に対しても三年の間のこの変化もお話しさせていただきましたが、少しそこも含めて改めて御説明させていただきますと、まずこの三年間の加速度的な変化につきましては、第一に法の支配、これは今、前段のテーマでも平木先生が思いを持たれているところでもありますが、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序への挑戦が勢いを増しています。特にロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙でありますし、ロシアはウクライナ侵略を三年以上継続しており、加えて、核兵器による威嚇とも取れる言動まで繰り返してお…
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平木大作(公明)
この三年余りの間に本当に状況が大きく変わってきている。そして、今、小泉大臣の御答弁の中でも具体例幾つか挙げていただきました。メインプレーヤーというんでしょうか、中国であり、ロシアであり、北朝鮮という名前が何度もある意味今言及されたわけであります。
このやっぱり、特に国家安全保障戦略に関して言いますと、やはり議論の焦点の一つは、何をもって脅威とするかということなんだろうと思っています。この脅威というのは、基本的にはいわゆる意思と能力の二軸で判断をしていくというのがこれまでの考え方。
能力のところはある程度、透明性がないというような問題はありますけれども…
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