高市総裁はそういう発言なんでしょうけれども、私はなぜこれを取り上げているかというと、今日はテレビも皆さん聞いていらっしゃるから、このバランスの悪さを是非分かってもらいたいんですよ。
企業・団体献金の方はまとまらないから、取りあえず投げる。こっちはもう、党首同士で一割減らすと言ったらそのとおり出す。これは余りにひどいと思いますよ。
それともう一つ。定数削減の方は十二月五日、先週の金曜日に提出されています。昨日もありましたけれども、それまで与党側はこの特別委員会を全然動かさなかったんですね。なのに、あと二週間もない、この間にこの法律を成立させようと。めちゃくちゃですよ。しかも、これは民主主義に関わる問題じゃないですか。
私も、答えていただけるか分かりませんけれども、先日のNHKの「日曜討論」で、ここにおられる齋藤健筆頭理事はとてもすばらしいことをおっしゃっていた。広い合意の下で決着させることが重要だ、過半数をちょっと超えた状況で強行するのはあるべき姿ではない。高い見識ですよ。これが国会のあるべき姿。すばらしい筆頭理事だと僕は思います。
政党の中には、定数を削減することすら反対している政党も幾つかあるんですね。そういう中で広い合意を取るためには、これは時間をかけてやらないとできないですよ。
ですから、あえてお伺いしますが、私は、この高い見識について高市総裁は賛同していただけるかどうか、いかがでしょうか。
136
高市早苗(自民)内閣総理大臣
なぜバランスがそんなに悪いのか、二つの議員提出法案について、バランスの問題でお尋ねがありましたけれども、既に衆議院に提出された議員提出法案でございますので、内閣総理大臣としてその内容についてコメントはできませんし、そのバランスの悪さということについても、政府としてコメントするのは適切ではないと思っております。
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137
今井雅人(立憲)
定数削減の方は、なぜこの法案が出てきたんですか。そもそも、高市総裁と吉村代表が合意をした、その合意内容を作っているんじゃないですか。だから、スタートは総裁のサインでしょう。ですから、それは答えていただかなきゃいけないんですよ。
高市総裁、これは両方とも同じぐらい大事だとおっしゃっているのに、片方は白紙委任ですよ、片方は枠をはめていますよ。おかしくないですか、本当に。自民党の皆さんにも言いたいんですけれども、これは本当におかしいですよ。考え方が全く違うじゃないですか。
もう一度お答えください。
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138
高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、私と吉村代表及び藤田代表の間で署名をした連立政権合意でございますけれども、これは大体一割ですね、約一割を目標に衆議院の定数を削減する、この法律案を提出して成立を目指すとした、こういった内容でございました。その法律案の詳細について、その評価を内閣総理大臣に聞かれても、これは既に国会に提出されたものですから、それはお答えができません。
もう一つの法律案につきましても、これは内容の詳細についてその評価を聞かれましても、内閣総理大臣としてコメントをすることは控えさせていただきます。
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- (上の発言)
139
今井雅人(立憲)
高市総裁はそういう発言なんでしょうけれども、私はなぜこれを取り上げているかというと、今日はテレビも皆さん聞いていらっしゃるから、このバランスの悪さを是非分かってもらいたいんですよ。
企業・団体献金の方はまとまらないから、取りあえず投げる。こっちはもう、党首同士で一割減らすと言ったらそのとおり出す。これは余りにひどいと思いますよ。
それともう一つ。定数削減の方は十二月五日、先週の金曜日に提出されています。昨日もありましたけれども、それまで与党側はこの特別委員会を全然動かさなかったんですね。なのに、あと二週間もない、この間にこの法律を成立させようと。めちゃくちゃですよ。しかも、これは民主主義に関わる問題じゃないですか。
私も、答えていただけるか分かりませんけれども、先日のNHKの「日曜討論」で、ここにおられる齋藤健筆頭理事はとてもすばらしいことをおっしゃっていた。広い合意の下で決着させることが重要だ、過半数をちょっと超えた状況で強行するのはあるべき姿ではない。高い見識ですよ。これが国会のあるべき姿。すばらしい筆頭理事だと僕は思います。
政党の中には、定数を削減することすら反対している政党も幾つかあるんですね。そういう中で広い合意を取るためには、これは時間をかけてやらないとできないですよ。
ですから、あえてお伺いしますが、私は、この高い見識について高市総裁は賛同していただけるかどうか、いかがでしょうか。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
高い見識を持った齋藤健自民党、与党筆頭理事の話をしていただきました。
私が共有するかどうかということでございますけれども、もう本当に恐縮ですけれども、国会に既に提出された議員提出法案について、内閣総理大臣の立場で、この運び、委員会における運びですとか審議の在り方については国会でお決めになることでございますから、コメントをさせていただくわけにはまいりません。
民主主義に関わることだからこそ、これは国会でしっかりと御議論をいただくということなんだろうと思っております。
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今井雅人(立憲)
お答えいただけないのは残念ですけれども、こういう立派な見識を持たれている政党でございますから、きちっと丁寧な議論をしていただくということを私は信じております。
続きまして、金融市場の話をしたいんですけれども、まず長期金利の話からしましょう。
長期金利、十年債の利回りで、高市政権になってから、一・六%台から、もう二%近いんですけれども、今日一・九六ぐらいですね、〇・三%以上上がっていますが、高市総理、これに危機感を持っていらっしゃいますか。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
昨日も今日も下がっているかと思うんですけれども。
金利については、様々な要因を背景に市場において決まるものでございますので、恐らく私の、私になってからということですから、財政政策についておっしゃりたいんだと思うんですが、財政政策のみを切り出して、市場に与える影響というものを一概に申し上げることは困難でございます。
それから、市場の動向について、こうあるべきとか、これが影響したとか、そういったことを具体的にコメントをするというのは、不測の影響を及ぼすおそれがありますので、差し控えさせていただきます。
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