上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年12月9日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)

お答えをいたします。

まず、委員におかれましては、自民党創薬力PT座長として、様々、貴重な御提言をいただいておりまして、ありがとうございます。

その上で、政策のアプローチとして、産業構造の点から政策をアプローチをするという点も非常に大事な観点だと思いますので、重要な指摘だというふうに理解をしております。

まず、創薬をめぐる環境でありますが、従来の低分子化合物から、現在、バイオ医薬品など、モダリティーそのものが変化をしておりますので、開発プロセスにつきましても、従来の製薬企業完結型の開発ではなくて、スタートアップが開発したシーズを大手の製薬企業が買い取ってそれを上市する、そういった流れに転換をしてきているというふうに理解をしています。

このような状況におきましては、それぞれの製薬企業が、世界のエコシステム、あるいはプレーヤーとの関係性を踏まえて、自社の強みを生かした事業を展開するということが求められておりますので、委員御指摘のとおり、製薬産業につきましても、産業構造そのものの在り方について、これは大変重要な課題だと認識をしておりますので、そうした認識の下に、我々としてどういう対応が必要かということを十分考えていきたいというふうに考えています。

また、御指摘のあった後発医薬品につきましても、やはり、少量多品目となっている産業構造の見直し、これに向けた取組が必要だというふうに考えております。今般の補正予算案におきましても、後発医薬品産業の業界再編を後押しをする後発医薬品製造基盤整備基金、これを造成するための予算を盛り込んでおるところであります。

引き続き、関係業界とも密接な意見交換を通じて、今後の望ましい産業政策をしっかり進めていきたいと考えています。

前後のやりとり

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