2025年11月11日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 197 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 233 発言)

ありがとうございました。

続きまして、ぽんぽんとテーマが移りますが、規制緩和の功罪ということについて、あるテーマをベースに議論させていただければと思うんですが。

高市総理は、アベノミクスで足らなかったところはどこだというふうに質問したところ、第三の矢のところが不十分であったという答弁を何度かしておられます。安倍政権はドリルのやいばとなって岩盤規制を破っていくというふうに言っておられましたが、ドリルの穴の空け方を結構間違っているんですね。その一つが、私は、不動産のクラウドファンディングの世界だと実は思っています。

低金利で市場にあふれるマネーを吸収する観点から、二〇一七年に、不動産のクラウドファンディングの規制緩和を行っています。その結果として、投資家保護が不十分なまま市場規模が拡大して、現在、二千億円の出資を集めて、利回り、償還が数か月にわたって滞っている、みんなで大家さんのような事例につながっております。集団訴訟も起きています。

しかし、現在起きている事態は、では想定できなかったことなのかというと、議事録をよく読んでみると、二〇一七年に国会審議をした際に、日本共産党の清水忠史さんが、ほぼ質疑において清水さんが質問したとおりのスキャンダルというか不祥事というか、起きているんですね。

法律の不備によって金融面から見た投資家保護が不十分なまま不動産クラウドファンディングを拡大したことに対する反省の弁を求めたいと思います。金子大臣。

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