おおつき紅葉 (立憲民主党)

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 183 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

その本気度をちょっと実は疑うようなデータが入ってきているんです。

今、日本の米の価格高騰を背景に、アメリカからの輸入米が僅か一年で約千二百倍に急増しているという貿易のデータがあります。二百倍でも三百倍でもなく、一千二百倍です。しかも一年にです。唯一、米というのは食料自給率が九八%、ほぼ一〇〇%の日本米の、この日本米のスーパーの棚に海外のお米がどんどんどんどん広がっていっているということを是非皆さん、想像してみてください。これは消費者の選択の問題じゃなくて、日本の政策の結果だと思います。

価格のゆがみが食料の主権を手放す方向に進まないようにしていただきたいという強い現場の思いを、まずはお伝えだけさせていただきたいと思います。

続きまして、担い手支援について伺います。

基幹的農業従事者と平均年齢の推移のパネルを御覧ください。

二〇〇〇年には二百四十万人いた基幹的農業者が、二〇二四年には百十一万人まで減少しております。しかも、平均年齢は六十九・二歳。若い担い手が圧倒的に減っていて、今、農業の再生産が途絶えようとしているとも言えるんじゃないんでしょうか。

総理、そこで、総理がおっしゃっていた再生産可能と言える事態なんでしょうか、今、日本は。

例えば、北海道の新規農業者、この平均所得というのは二百万円台と言われております。経営だけじゃなくて、暮らしが続けられる仕組みがなければ担い手は増えません。総理の言う再生産が可能というのは、単に経費を上回る水準なのか、それとも生活が成り立つという水準なのか。農地、住宅、教育を一体で支援する仕組みをつくるお考えはあるでしょうか。

前後のやりとり

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