黒岩宇洋 (立憲民主党)

2025年11月19日・第219回国会 衆議院 法務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 170 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 408 発言)

大臣、今の答弁を聞いていてほしいんですけれども、これは我々からすれば及第点だし、政府とすれば満点なんですよ。

要は、総理も、総裁選でも外国人の土地規制というのはもう本当に打ち出していた。自民党と維新の連立合意書にも土地規制の強化と入っているけれども、今言った、実際に立法事実とかを照らし合わせていくとなかなか難しいんですよ。だから、今はそこまでしか言えない。だから、聞いても、一月の取りまとめを待ってと。だから、規制するともしないとも言えないけれども、総理もあの日はお疲れだったのか、必要があればと言って、うっかり自分の本音を言っちゃったんですけれども。だから、そこを止めるのが役所の仕事なんですよ。別に松井局長に言っているわけじゃないんだけれども。まあ、半分言っているんですけれどもね。

今言ったように、行政府と立法府とののりというところもあるし、あともう一つは、行政府というのは、いろいろな意見があるけれども、様々な法令だとか、ましてや憲法に照らし合わせて、できること、できないことを精査して、私は、謙抑的に打ち出していく、これが特に事務方の仕事だと思っているんですよ。

その意味で、私は、政府の一個一個の発言とか取組というのは、若干スピードは遅くても信頼しています。やはり踏み入れちゃいけないところには、ゾーンは入らないという、そこは非常に、のりを越えないというところで、私は日本の政府を信頼していますよ。それを、法をつかさどる法務省で、ましてや大臣の挨拶の中で、どう考えても、論理的に、今聞いている人からすれば、これはなかった方がいいでしょう、そんなことを大臣が堂々と挨拶で述べられた。

今日、この話、外国人の土地規制、もう十一時で終わりでしょう、幾つも聞きたかったんですけれども、今日はあえて、法務委員会の初日ですから、今言った、我々法務委員会というのも、先ほどの別姓議論もそうですが、真摯に立法活動をしている。そして、行政府の様々な閣法についても、我々も誠実に受け、応える、その強い意思を持っています。その信頼関係をなしにして、議院内閣制なんというのは成立しませんよ。このことを強く申し上げて、私からの質問とさせていただきます。

どうもありがとうございました。

前後のやりとり

166の発言を見る

174の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)