ありがとうございます。
やはり現場の皆さんからすると、分割管理を進めていくと、人がなかなか足りない中で、更に、要は、何個も農場を経営することと同じようなことになるということでの人的なコストに対する懸念もあるわけですけれども、いざ発生をしたときの様々な社会的影響、今大臣からもおっしゃっていただきましたけれども、その点を考えれば、初期的な投資、そして人的な負担に対しても一定程度やはりやっていただかなきゃいけないというこのバランスも見ながら、是非進めていく必要があるんだろうなと思っていますので、今、丁寧な御答弁をいただき、改めて感謝を申し上げます。
続きまして、飼料の自給率、餌の問題についても、今までも質問がありましたけれども、ここについてもお聞きをしたいと思います。
私も、大臣所信に対しての質疑の中で、飼料自給率を上げていく必要があるんじゃないかということに対して、大臣から、二〇三〇年度を目標年度として、二七%から二八%に引き上げる、そして、その施策としては、畜産農家と耕種農家の連携、耕畜連携だと思いますが、さらには、飼料生産組織の運営強化、草地基盤の整備、国産飼料の流通体制の整備などの取組を支援することにより、粗飼料を中心とした国産飼料の生産、利用の拡大を推進するという御答弁をいただきました。
ただ、これはもっともだなとは思いつつも、平成十七年以降の酪肉近において明確に同じようなことを掲げられ、ずっとこの施策を打たれてきたわけではありますし、農水省の皆さんを始め現場の皆さんが手をこまねいてきたわけでもないということも十分承知はしているんですけれども、ただ数字だけ見てみれば、粗飼料の自給率も七〇%台後半、そして濃厚飼料の自給率は一〇%台前半と、この二十年から二十五年、変わってはいないのが現実です。
まず、なぜ自給率が上がってこないのか、その原因をどう考えているのか、これについて御答弁をいただけますでしょうか。
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藤井比早之(自民)
次に、臼木秀剛君。
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臼木秀剛(国民)
国民民主党の臼木秀剛と申します。
先日、大臣所信に対する質疑でも聞かせていただき、大臣の答弁をいただき損ねた部分もありますし、今、我が党の長友委員からも質問がありました高病原性鳥インフルエンザの対策について、まずお聞きをさせていただきます。
私としても、大規模化に伴って、防疫体制を含めた体制はやはり大きな転換の時期にあるんだと思っています。
そこについて、先日、政府参考人の方からは、飼養衛生管理基準への位置づけ、また予算措置による支援などによって分割管理を推進している、そして、全羽処分しないで済んだ事例もあったという御答弁をいただきました。
この…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まずは、発生予防の徹底が第一であります。そのために、飼養衛生管理基準の遵守の徹底が必要であるため、都道府県と連携をして指導を徹底をするほか、また、委員御指摘の発生農場に対する手当金についても、基準の、守られていない、不遵守等があった際に減額するなど、これは適切に運用していきたいというふうに考えます。
また一方で、御指摘のとおりで、殺処分等による社会的影響をなるべく緩和するためにも、農場の分割管理を進めていくことが重要です。
このため、更なる分割管理の推進のためにも、本年十月に飼養衛生管理基準を改正をし、大規模農場に対し…
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- (上の発言)
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臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
やはり現場の皆さんからすると、分割管理を進めていくと、人がなかなか足りない中で、更に、要は、何個も農場を経営することと同じようなことになるということでの人的なコストに対する懸念もあるわけですけれども、いざ発生をしたときの様々な社会的影響、今大臣からもおっしゃっていただきましたけれども、その点を考えれば、初期的な投資、そして人的な負担に対しても一定程度やはりやっていただかなきゃいけないというこのバランスも見ながら、是非進めていく必要があるんだろうなと思っていますので、今、丁寧な御答弁をいただき、改めて感謝を申し上げます。
続きまして、飼料の自給率、餌の問題についても、今までも質問がありましたけれども、ここについてもお聞きをしたいと思います。
私も、大臣所信に対しての質疑の中で、飼料自給率を上げていく必要があるんじゃないかということに対して、大臣から、二〇三〇年度を目標年度として、二七%から二八%に引き上げる、そして、その施策としては、畜産農家と耕種農家の連携、耕畜連携だと思いますが、さらには、飼料生産組織の運営強化、草地基盤の整備、国産飼料の流通体制の整備などの取組を支援することにより、粗飼料を中心とした国産飼料の生産、利用の拡大を推進するという御答弁をいただきました。
ただ、これはもっともだなとは思いつつも、平成十七年以降の酪肉近において明確に同じようなことを掲げられ、ずっとこの施策を打たれてきたわけではありますし、農水省の皆さんを始め現場の皆さんが手をこまねいてきたわけでもないということも十分承知はしているんですけれども、ただ数字だけ見てみれば、粗飼料の自給率も七〇%台後半、そして濃厚飼料の自給率は一〇%台前半と、この二十年から二十五年、変わってはいないのが現実です。
まず、なぜ自給率が上がってこないのか、その原因をどう考えているのか、これについて御答弁をいただけますでしょうか。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
お答え申し上げます。
まず、輸入穀物を主原料とする濃厚飼料は、国土の制約や気象条件等から、国産に置き換えるということがそんなに簡単ではない一方で、国産に価格競争力があり、安定調達や資源循環の面でも有効である粗飼料を中心とした国産飼料の生産、利用の拡大を推進をしてきたところであります。
こうした中で、粗飼料生産は、北海道においては、豊富な飼料基盤を活用した生産が行われているものの、都府県においては、効率的な飼料生産に必要な農地の確保が困難な中で、水田の活用が進んできましたが、離農や労働力不足、そして昨今の主食用米の高騰などによりまして生産拡大には至って…
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臼木秀剛(国民)
御指摘のとおりなんだと思います。
粗飼料については、やはり基本的には地産地消、畜産の現場から近いところで生産したものを消費していくという形ですし、また、粗飼料といっても、先ほど来いろいろな話が出ていますけれども、稲もあれば青刈りトウモロコシもあれば、牧草についても、イタリアンやチモシーのような、イネ科からマメ科まで様々あるという中で、全て、できることはやっていくというのは当たり前なんだと思いますけれども、やはり具体的な地域的な戦略というものを持って進めていくことが必要なんだと思っています。
肉牛用なのか酪農用なのか、さらには、私は比例北海道の選出です…
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120長長井俊彦農林水産省畜産局長
御答弁いたします。
今お話がありましたように、飼料作物というのはやはり地産地消の部分がございまして、それぞれの地域で生産する飼料作物を選択するということになりますので、国として、品目別、地域別での生産目標というのは示しておりませんけれども、大きな方向性として言えば、北海道では、飼料生産の外部化の進展でありますとか近年の気象条件の変化などを踏まえまして、牧草から、より生産性の高い青刈りトウモロコシ等への転換ということもあろうかと思いますし、都府県では、限られた労働力で農地を有効に活用していくために、耕畜連携の取組を推進いたしまして、畜産農家の需要や栽培条…
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