鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

御質問ありがとうございます。

まず、新たな食料・農業・農村基本計画において、水田を対象として支援をする水田活用の直接支払交付金を抜本的に見直しし、作物ごとの生産性向上への支援へと転換するなど、令和九年度からの新たな水田政策の方向性について示したところでありまして、その中で、農業者の支援の在り方についてはしっかりと検討を進めさせていただきたいと思っております。

なお、生産資材価格の上昇など、確かにコスト増への対応というのは大変重要な局面になってきております。というのも、日本は長らくデフレでしたから、余りそこは気にしなくてよかったものを、今、全ての物の値段が上がってきておりますし、当然、農業者自らの手取りについても、物価上昇ぐらいには上がっていかなければそれは生活が苦しくなるということになりますし、雇う方も、賃金上昇をしないといけないという状況にあります。そうしたことの対応については、食料システム法の下で、生産コストを考慮した合理的な価格形成を図り、コスト割れでの供給を抑止をしていきたいというふうに基本的には考えております。

また、所得補償に対しては、様々な御意見があるところでありますが、税金が原資であることも踏まえて、国民の理解を得るために検討しなければならないことも多いと考えますし、先ほど私もいろいろな考え方を申し上げたところでありますが、まだまだ議論が必要であろうというふうに私としては認識をしているところであります。

前後のやりとり

53の発言を見る

61の発言を見る