吉田宣弘 (公明党)

2025年11月26日・第219回国会 衆議院 内閣委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 105 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

東京都のいわゆる合計特殊出生率というのは年々低下し、これは実は全国で低下をしてきているわけでございますけれども、特にこの低下の数値というのは厳しい数値ですね。二〇二三年ではいよいよ一を割り込んでいる。

ちなみに、合計特殊出生率というのは女性の方お一人が一生に産む子供の数の推計値でございますから、お一人の女性からお一人の子供が生まれていないということ、すなわち、〇・九九、しかも令和六年度では〇・九六。これは令和七年ではどうなるのかな。まだ当然データは出ておりませんけれども、非常に末恐ろしいことなんですけれども。

ちなみに、全国は、私ちょっと調べてまいりましたけれども、二〇二〇年で一・三三、二〇二一年で一・三〇、二〇二二年で一・二六、二〇二三年で一・二〇、二〇二四年で一・一五というふうになっておりまして、全国の数値よりも東京都というのは低い推移を、減少を示しているということです。ちなみに、私のふるさとの、先ほど荒尾市と言いましたけれども、熊本県全体では、二〇二四年は一・三九というふうな数値です。

これらの、今申し上げた東京の転入増、そして若い方の割合、そして東京都の合計特殊出生率の低さから私が一番心配するのは、子供、子育て世代を含む若い方々が東京に転入をしている、東京では子供が生まれる数が他の地域よりも少ない。地方はもとより、全国の人口減少にこの東京一極集中というのが拍車をかけているというふうに私自身は思うわけです。

したがって、人口の面から東京の一極集中を捉えると、私は、非常に暗い影を落としているんじゃないのかと。人口減少に歯止めをかけるためには、この東京一極集中と真正面から向き合っていかなきゃいけないんじゃないかというふうに私は感じております。

ただ、この東京一極集中、実は最後に、城内大臣、わざわざお越しいただきありがとうございます、にお尋ねをするわけですけれども、非常に複合的で複雑な構造の下にあるわけなので簡単には言えないんですけれども、私、今、政府の力をかりて解き明かしたこのトレンド、状況というものは是正されなきゃいけないという意味におきましては、今私が申し上げたような、私の拙い分析かもしれませんけれども、これは政府内においてちゃんと認識されておられるのかについて、今日は古川政務官にお越しいただいておりますので、政府内で共有されておられるのか、認識されておられるのかについて、御答弁を賜れればと思います。

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