お立場は分かっています。放送内容はあくまでも独立性があって、政治的介入があってはならないと思っていますけれども、客観的に、国際関係からすると、本当に各国が日本の国技を称賛し、そして賞を出してくださっているということに対する、やはり国民の皆様への公共放送としての周知という意味では、是非御検討を前向きにいただきたいというふうにお願いします。
残りもう三分弱なんですが、政治と金のことで提案をしておきたいなと思いますし、あるいは政権交代ということについても提案をしておきたいと思っています。
理事会で御了解いただいていますが、三十六年前にNHKスペシャルで放送された番組が二つあります。一つは「かくして政治はよみがえった」、もう一つは「影の内閣」ですね。
これがどちらも、放送されただけじゃなくて、さっき言ったNHK出版から出版されております。おまけで言うと、この「かくして政治はよみがえった」というのは野田代表にも差し上げてありまして、おお、杉本君、ちょうどなくなって探していたんだよ、ちょうどいいね、ありがとうと言われました。
ということで、与野党を超えて日本の政治をよりよくしていくという意味で、この「かくして政治はよみがえった」というのは、論旨を言うと、何と、参議院選挙の公示後、一九八九年、三十六年前の公示の後に、七月九日に総合テレビで一時間にわたって放送したのが、このNHKスペシャル「かくして政治はよみがえった」と。
内容は、英国議会政治腐敗防止の軌跡ということで、百年前のイギリスを見習えというようなことを、ベテラン政治家の言葉にヒントを得たNHK取材班がロンドンに行って、公文書をいろいろあさりながら、歴史の問題点、歴史的な民主主義先進国イギリスに焦点を当てて、日本の政治をよくしようという異色のドキュメンタリー番組だったということでございます。
これを、アーカイブはあるのと聞いたら、ないですと言うんですよね。これは貴重なアーカイブですけれどもね。どこかの党の幹部に言ったら、自民党に忖度しているんじゃないかと言われたんですが、僕は自民党側に今いますので、自民党じゃないですけれども、連立政権なので。
党派を超えて、こういったいいコンテンツというのは、もう一回、古いから流せないんですとかなんとか言っておられましたけれども、もう一回再編集して、今大事な時期ですからね、高市さんの二年間で政治改革をやるという話で、もちろん定数も大事だけれども、政治とお金の問題もきれいにしていくということが、子供たち、孫たちにこの日本の政治を引き継いでいく、我々の責務だと思っていますので、そういった意味で、是非ともこの内容を、会長始め、再編集していただいて、流していただきたい。前は参議院選のさなかにやったということでございます。
あわせて、この「影の内閣」、もはや二大政党の時代ではなくなりましたけれども、どこが政権に入ってくるか分からない時代になってきたんです。
私も、ここで質問したのは、当時、亀井金融大臣がそこで、私も与党の民主党の一角で、質問したのがこの部屋だったか十七委員室だったかは覚えていないですが、それ以来久しぶりにこっちに座っていますけれども。
そんなことで、親しくさせていただいている林大臣にもエールを送る意味で、この影の内閣を育てたり、あるいは政治をよみがえらせるという内容のコンテンツを、是非、再放送、あるいは再編集の上放送していただきたい。会長、うなずいてくださっていますが、御答弁いただければと思いますが。お願いします。御答弁をいただけますでしょうか。
110稲稲葉延雄日本放送協会会長
NHKの国際放送あるいは海外展開についてでございますけれども、国際放送として、日本の世論の動向や取材に基づく正確な情報を世界に向けて積極的に発信していく、それからまた日本に対する正しい理解を促進していくこと、これらは公共放送の極めて重要な役割というふうに認識してございます。
特に、昨今、国際社会で分断が深刻化する中、NHKの国際放送は、日本の視座、例えば平和に対する思い入れ、そういうことを含めて、日本の視座に立った発信を強化していきたいというふうに考えてございます。
このうち、基幹サービスと位置づけてございます英語のテレビ放送、NHKワールドJAPA…
この発言のページ
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杉本和巳(維新)
ありがとうございます。
国際社会が分断する中、日本の本当の意味でのよさを分かっていただくということで、また、最後の方で会長からいただいたお言葉の中に、国際共同制作といったことで、諸外国とも協力して、自然に関することであるとか、あるいは生命に関することとか、そういったいろいろなテーマがあると思いますが、国際協調といった意味でも、番組作りの方でも連携していただきたいなと、今、拝聴しながら、お話を伺いながらそう感じさせていただきました。
さて、次に、直近、ウクライナが和平になるのかどうかというのは非常に心配しておりますけれども、是非期待もしておるわけであり…
この発言のページ
112山山名啓雄日本放送協会専務理事
お答えいたします。
大相撲の中継では、放送時間に限りがある中、注目の取組、場所全体の振り返り、こういったことも伝える必要がございまして、件数も多い海外の各国、地域の友好杯ですとか、地方自治体の知事賞などの表彰について、御紹介することが難しい面もございます。
放送内容につきましては、自主的な編集判断に基づいて、視聴者の関心なども踏まえまして、その都度総合的に判断させていただいております。いただいた御意見も参考にさせていただければと思っております。
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- (上の発言)
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杉本和巳(維新)
お立場は分かっています。放送内容はあくまでも独立性があって、政治的介入があってはならないと思っていますけれども、客観的に、国際関係からすると、本当に各国が日本の国技を称賛し、そして賞を出してくださっているということに対する、やはり国民の皆様への公共放送としての周知という意味では、是非御検討を前向きにいただきたいというふうにお願いします。
残りもう三分弱なんですが、政治と金のことで提案をしておきたいなと思いますし、あるいは政権交代ということについても提案をしておきたいと思っています。
理事会で御了解いただいていますが、三十六年前にNHKスペシャルで放送された番組が二つあります。一つは「かくして政治はよみがえった」、もう一つは「影の内閣」ですね。
これがどちらも、放送されただけじゃなくて、さっき言ったNHK出版から出版されております。おまけで言うと、この「かくして政治はよみがえった」というのは野田代表にも差し上げてありまして、おお、杉本君、ちょうどなくなって探していたんだよ、ちょうどいいね、ありがとうと言われました。
ということで、与野党を超えて日本の政治をよりよくしていくという意味で、この「かくして政治はよみがえった」というのは、論旨を言うと、何と、参議院選挙の公示後、一九八九年、三十六年前の公示の後に、七月九日に総合テレビで一時間にわたって放送したのが、このNHKスペシャル「かくして政治はよみがえった」と。
内容は、英国議会政治腐敗防止の軌跡ということで、百年前のイギリスを見習えというようなことを、ベテラン政治家の言葉にヒントを得たNHK取材班がロンドンに行って、公文書をいろいろあさりながら、歴史の問題点、歴史的な民主主義先進国イギリスに焦点を当てて、日本の政治をよくしようという異色のドキュメンタリー番組だったということでございます。
これを、アーカイブはあるのと聞いたら、ないですと言うんですよね。これは貴重なアーカイブですけれどもね。どこかの党の幹部に言ったら、自民党に忖度しているんじゃないかと言われたんですが、僕は自民党側に今いますので、自民党じゃないですけれども、連立政権なので。
党派を超えて、こういったいいコンテンツというのは、もう一回、古いから流せないんですとかなんとか言っておられましたけれども、もう一回再編集して、今大事な時期ですからね、高市さんの二年間で政治改革をやるという話で、もちろん定数も大事だけれども、政治とお金の問題もきれいにしていくということが、子供たち、孫たちにこの日本の政治を引き継いでいく、我々の責務だと思っていますので、そういった意味で、是非ともこの内容を、会長始め、再編集していただいて、流していただきたい。前は参議院選のさなかにやったということでございます。
あわせて、この「影の内閣」、もはや二大政党の時代ではなくなりましたけれども、どこが政権に入ってくるか分からない時代になってきたんです。
私も、ここで質問したのは、当時、亀井金融大臣がそこで、私も与党の民主党の一角で、質問したのがこの部屋だったか十七委員室だったかは覚えていないですが、それ以来久しぶりにこっちに座っていますけれども。
そんなことで、親しくさせていただいている林大臣にもエールを送る意味で、この影の内閣を育てたり、あるいは政治をよみがえらせるという内容のコンテンツを、是非、再放送、あるいは再編集の上放送していただきたい。会長、うなずいてくださっていますが、御答弁いただければと思いますが。お願いします。御答弁をいただけますでしょうか。
114山山名啓雄日本放送協会専務理事
お答えいたします。
御紹介いただきました二本の番組、総合テレビで平成元年七月と十二月にそれぞれ放送されております。当時、四回再放送させていただきました。
番組の再放送につきましては、NHKの自主的な編集権の下、放送枠、視聴者の要望などを踏まえまして、その都度総合的に判断して決めさせていただいております。もちろん、いただいた御意見も参考にさせていただきたいというふうに考えております。
なお、御指摘の番組につきましては、現在、NHKオンデマンドでは配信しておりません。NHKアーカイブスでも公開しておりません。再放送や配信には、番組に対して様々な御要望が…
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杉本和巳(維新)
NHKの責務、あるいは責任、あるいは矜持として、是非放送していただくことをお願いして、質問を終わります。
ありがとうございました。
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佐藤英道(公明)
この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
――――◇―――――
午後一時二十七分開議
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