稲葉延雄日本放送協会会長

2025年11月27日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 218 発言)

NHKの国際放送あるいは海外展開についてでございますけれども、国際放送として、日本の世論の動向や取材に基づく正確な情報を世界に向けて積極的に発信していく、それからまた日本に対する正しい理解を促進していくこと、これらは公共放送の極めて重要な役割というふうに認識してございます。

特に、昨今、国際社会で分断が深刻化する中、NHKの国際放送は、日本の視座、例えば平和に対する思い入れ、そういうことを含めて、日本の視座に立った発信を強化していきたいというふうに考えてございます。

このうち、基幹サービスと位置づけてございます英語のテレビ放送、NHKワールドJAPANでございますけれども、これは、日本の文化や歴史、地域の魅力を伝える番組のほかに、世界が注目するような最新のテクノロジーやその研究、あるいはポップカルチャーなど、多面的な日本の魅力を世界にお届けするよう努めてございます。

一方で、こうした国内放送の海外展開ということに関しましては、関連団体を通じて、海外の放送事業者や配信事業者に番組を販売しているということをやってございます。さらに、国際共同制作の枠組みなどを活用して、各国と共同でコンテンツの開発や制作を推進してございます。

いずれにしても、日本の魅力を世界に発信する取組をこうした形で強化していきたいというふうに考えております。

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