尾原知明消費者庁審議官

2025年12月5日・第219回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 126 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

お答え申し上げます。

健康や美容に関する消費者の関心は高まっており、美容医療サービスにおける消費者トラブルの未然防止は重要であると考えております。

委員御指摘のとおり、全国の消費生活センターに寄せられる美容医療サービスに関する相談件数は、二〇二三年度は六千件程度でしたが、二〇二四年度は一万件ほどになっております。具体的な相談内容としましては、例えば、今すぐ施術が必要だと言われて高額の契約をしてしまうですとか、あるいは、顔の脂肪吸引施術後に感染症で入院して、通院治療後も赤み等が残ったという危害の申出などが寄せられております。

そのため、消費者庁及び国民生活センターでは、これまでも美容医療等に関する契約トラブルについて、施術が必要であるか確認する、契約を慎重にするなどの注意喚起等を行ってきたところでございます。

今後も、消費者トラブルの未然防止のため情報発信を行うとともに、トラブルがあった場合の通知先、先ほど委員から御指摘がございました報告書にも、契約に関する問題については、保健所や医療安全支援センターにおいて対応することが困難であり、消費生活センター等に対して相談を行うことが適切と指摘されておると承知しております。我々といたしましても、今後も、トラブルがあったときは、消費者ホットライン一八八とか、あるいは、医療に関することであれば医療安全支援センターにおいてということをしっかりと周知に努めていきたいと考えております。

前後のやりとり

122の発言を見る

130の発言を見る