僕の手元の資料、それから日経さんとかいろいろな資料を見ますと、簡単に言えば九十兆から百兆近くもうかっていて、特に今年は、四―六で十四兆、七―九で十兆、二十四兆もうかっているんですね。元々払ってきた諸先輩が運用したものがもうかってきて、非常に運用益が上がっている。
そこで、皆さんが出してきた年金財政に係る積立金の規模と役割というこの表、これを見ると、何か百年間、私が類推すると、ここで百年後にいる人はいないと思うんですけれども、そうなってくると、この百年間で年金の総額をどうするかというこの表は、いいんですよ、作っていただいていいんだけれども、ここの、積立金から得られる財源というのは三百兆なんですよ。そうですよね。三百兆ということは、円安とか株高とかその他の要因でかなり、百年近くやっていくための三百兆、もう既に今現在で突き抜けちゃっている、これを私は言いたいんですね。
何を言いたいかというと、これだけ突き抜けているということは、私も金融機関にいて、アメリカにもいましたけれども、証券と為替をやっていまして、やはり、例えば、大臣だって、自分が手取り十万だとしたら、その中でハイリスク・ハイリターンをどれだけ費やすかというときに、私は個人的には、ハイリスク・ハイリターンはなるべく短い期間で終わらせた方がいいと思っているんですよ。
それはなぜかというと、この後どうなるかです。この後、膨れ上がって、百年で三百兆が、今もう既に三百兆を超えているんですよ。この中で、三百兆以上の部分について、更にこのまま持ち続けて安心なのかなという気持ちが僕はあります。
それで、いろいろなお答えはあるとは思うんだけれども、数字的に言えば、もう一回言います、この運用してもうかったお金というのは、諸先輩が払ってきたお金ですよ。それを、二〇四〇年という、十五年ぐらい先から少しずつ使っていくなんというような話は、僕はちょっと違うんじゃないかと思いますよ。
今これだけ、後でまたいろいろ医療MaaSの方で言いますけれども、地域は困っちゃっているわけですよ、年寄りの方は困っちゃっている。その原因は、さっき言った、年金の支給額も減ってきて、手取りも減ってきて、その上、エンゲル係数がどんどん増えていて、物価高になっている。この中で、じゃ、地方の人のこと、またお年寄りや諸先輩は、自分たちで払った運用は自分で持ってこれる権利を持っているんじゃないかと僕は思っているんです。それは、大臣、どうお考えですか。もしよろしければお聞かせいただきたい。
110朝朝川知昭厚生労働省年金局長
お答えいたします。
日本年金機構の年金支給業務で把握しております統計などにおきましては、年金受給者の手取り額の推移は集計してございません。
一方、政府の統計ということで、総務省の家計調査の結果によりますと、例えば、二人以上の高齢者世帯のうち世帯主が無職の世帯につきまして、一か月当たりの可処分所得の平均を見ますと、二〇〇四年は約二十万三千円、二〇一四年は約十七万九千円、二〇二四年は約二十二万四千円、そういう推移をしておりまして、一時、可処分所得は減少していたものの、直近では増加しているというデータになってございます。
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下条みつ(立憲)
昨日、抽出してお答え願いたいというのでお調べになったと思うんですが、実を言うと、おやじが大臣の時に私も厚生労働省にいましたので、いろいろな意味で皆さんがストックを持っているのを分かった上で質問しているんですよ。私どもの手元にある、民間のシンクタンクで調べてみると、今言った中で、手取りそのものの数字がこの二十五年間で、年間約十八万減ってきているということですね。
ということは、物価が下がっていれば手取りは減ってもいいけれども、物価がこれだけ上がっている。例えば、エンゲル係数については、今、二八・幾つで、四十三年ぶりに上がってきちゃっているんです。消費に対…
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112朝朝川知昭厚生労働省年金局長
お答えいたします。
足下のデータでその五年間に限ったものがすぐ出てきませんが、二〇〇〇年から自主運用を開始して、今年度の第二・四半期まででいきますと、収益額の累積が百八十・二兆円、そういう状況でございます。
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- (上の発言)
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下条みつ(立憲)
僕の手元の資料、それから日経さんとかいろいろな資料を見ますと、簡単に言えば九十兆から百兆近くもうかっていて、特に今年は、四―六で十四兆、七―九で十兆、二十四兆もうかっているんですね。元々払ってきた諸先輩が運用したものがもうかってきて、非常に運用益が上がっている。
そこで、皆さんが出してきた年金財政に係る積立金の規模と役割というこの表、これを見ると、何か百年間、私が類推すると、ここで百年後にいる人はいないと思うんですけれども、そうなってくると、この百年間で年金の総額をどうするかというこの表は、いいんですよ、作っていただいていいんだけれども、ここの、積立金から得られる財源というのは三百兆なんですよ。そうですよね。三百兆ということは、円安とか株高とかその他の要因でかなり、百年近くやっていくための三百兆、もう既に今現在で突き抜けちゃっている、これを私は言いたいんですね。
何を言いたいかというと、これだけ突き抜けているということは、私も金融機関にいて、アメリカにもいましたけれども、証券と為替をやっていまして、やはり、例えば、大臣だって、自分が手取り十万だとしたら、その中でハイリスク・ハイリターンをどれだけ費やすかというときに、私は個人的には、ハイリスク・ハイリターンはなるべく短い期間で終わらせた方がいいと思っているんですよ。
それはなぜかというと、この後どうなるかです。この後、膨れ上がって、百年で三百兆が、今もう既に三百兆を超えているんですよ。この中で、三百兆以上の部分について、更にこのまま持ち続けて安心なのかなという気持ちが僕はあります。
それで、いろいろなお答えはあるとは思うんだけれども、数字的に言えば、もう一回言います、この運用してもうかったお金というのは、諸先輩が払ってきたお金ですよ。それを、二〇四〇年という、十五年ぐらい先から少しずつ使っていくなんというような話は、僕はちょっと違うんじゃないかと思いますよ。
今これだけ、後でまたいろいろ医療MaaSの方で言いますけれども、地域は困っちゃっているわけですよ、年寄りの方は困っちゃっている。その原因は、さっき言った、年金の支給額も減ってきて、手取りも減ってきて、その上、エンゲル係数がどんどん増えていて、物価高になっている。この中で、じゃ、地方の人のこと、またお年寄りや諸先輩は、自分たちで払った運用は自分で持ってこれる権利を持っているんじゃないかと僕は思っているんです。それは、大臣、どうお考えですか。もしよろしければお聞かせいただきたい。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
公的年金制度につきましては、平成十六年の制度改正におきまして、将来世代の負担が過重なものとならないように、保険料水準の上限を固定した上で、積立金を活用しつつ、その範囲内で給付を行う、そのような仕組みとなっております。
先ほど来御指摘がありますとおり、年金積立金につきましては、将来の年金受給者の給付水準を確保するため、おおむね百年かけて活用していくものであります。年金積立金を仮に現在の受給者に対する更なる給付改善等に充てた場合には、将来世代の給付水準の低下につながることになりますので、私としましては、現行の仕組みの下での確実な給付を行っていくことが重要だ…
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下条みつ(立憲)
ということは、大臣御自身で言っちゃったけれども、今使っちゃったら、将来不安だということですよね。そういうことですよね、簡単に言えば。
僕はもう一回言いますよ。ハイリスクのものを、例えば、厚生年金保険法七十九条の二項には、長期的に安心、安全であるものに運用は資するべきだし、それに反するものは中止すべきであると。この厚生年金保険法七十九条二項についてはいかがお考えですか。
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116朝朝川知昭厚生労働省年金局長
お答えいたします。
現在、GPIFで運用していただいておりますけれども、そのポートフォリオは国内株、外国株、国内債券、外国債券それぞれ二五%ということになっていますが、こちらは、昨年行いました財政検証、そこで、想定している運用利回りを踏まえまして、私ども厚生労働省の方が名目賃金プラス一・九で運用してくださいというお願いをして、それを専門的な計算をした結果そういう配分になっておりますので、やはり長期的な運用のためには今の資産配分が適切なものというふうに考えております。
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