ありがとうございます。
この資源循環事業につきまして、やはり中小企業が主に取り組むところが多いのではないかと思っております。是非とも、こういった事業者支援、国としても力強く後押しをお願いをしたいと思っております。
では最後に、熊対策について質問させていただきたいと思います。
今年度は熊の出没件数また熊による死者数は過去最多を大幅に超えておりまして、国民の皆様の安心、安全を脅かす深刻な状況になっております。そういった中で、我が党におきましても、関係者からヒアリングを重ね、また現地調査をし、また合同会議も開かせていただきまして、政府に対して様々な要請をさせていただいているところでございます。
そういった中で、政府におかれましては、十一月十四日にクマ被害対策パッケージを取りまとめまして、対策を進めていらっしゃると承知をしております。しっかりと効果的な対策を講じていただきたいと思っておりますが、改めてになりますけれども、なぜここまで熊が出没しているのか、また被害が拡大しているのか。そもそもなんですが、この要因を的確に把握することが大前提であると思います。それに対してどうやって手を打っていくのかということをしっかりとやっていかなければなりませんので、そこを改めて、今回の要因をしっかりと分析もしていただきたいと思います。
時間の関係で要請にさせていただきたいと思いますが、是非とも熊の出没の、なぜここまで増えたのか、そういったことをしっかりと原因究明をしていただきたいということで、要請にさせていただきたいと思います。
その上で、具体的な取組について伺ってまいりたいと思いますが、現状、現在の深刻な状況を踏まえまして、まずは、熊が人間の日常生活圏やその周辺に出没しないように捕獲強化等に取り組む必要がございます。さきの通常国会におきまして鳥獣保護管理法が改正されまして、日常生活圏の緊急銃猟が可能となりました。こうした制度の円滑な施行が進められますとともに、実際に対策に当たるハンターの確保、育成、また安心して活動することができる環境整備が必要でございます。
その一方で、熊は我が国の在来種でありまして、森の生態系の維持にとっても重要な役割を果たしていますので、ただやみくもに捕獲し続ければいいというわけではなく、人と熊のすみ分けを実現していく必要があると考えております。熊出没の要因としまして、人口減少などにより里山が適切に管理されなくなったことも指摘されております。そのため、放任果樹を適切に管理するなど、人間と熊の緩衝帯の再構築をしていくことも重要でございます。
改めてになりますが、熊対策は、人間の日常生活圏に出没してしまった熊に対して的確に対処できる体制の構築、そして、そもそもそうした場所に熊が出没しないように取り組む対策を同時並行で進めていくことが重要と考えますが、今後どのように取り組んでいくのかお伺いをしたいと思います。
113
青山繁晴(自民)環境副大臣
お答えします。
まず、委員がおっしゃったとおり、十月に御党、公明党から環境省に要請をいただきまして、その中で、希少種の保護やあるいは地域共生の再エネ導入をしてもらいたいと要請がありましたことは、私たちもよく理解しております。今日の御質問もその基本的な思想に基づくものであることも理解した上で、お答えしたいと思います。
まず、先ほど大臣答弁にもあったんですけれども、高市総理が、適正でないメガソーラーは法で規制するという考え方を既に明示されました。したがって、環境省としましても、地域とともに生きることができない、地域共生が難しいような再エネについてはしっか…
この発言のページ
114
鰐淵洋子(公明)
青山副大臣、ありがとうございました。これまでの公明党の提言を踏まえた上で御答弁いただきまして、ありがとうございました。しっかりと進めていただきたいと思います。私たちもしっかりと後押しをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次の質問に入らせていただきたいと思います。次は辻副大臣に伺いたいと思います。循環経済への移行について質問させていただきます。
循環経済への移行は、大量生産、大量消費、大量廃棄型の持続困難な経済システムから脱却し、資源や製品を経済活動の様々な段階で循環させることで資源効率性を上げ、新たな資源の採取、エネルギーの消費や…
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115
辻清人(自民)環境副大臣・内閣府副大臣
お答え申し上げます。
三年前の同法の法案審議時にも鰐淵委員が御質問いただいておりまして、おかげさまで先週全面施行されたこの循環経済への移行を促進する同法、結論から申し上げますと、国家戦略として政府一体で取り組むべき極めて重要な政策課題でございます。特に、我が国、物づくり大国であるという認識の下、産業競争力の強化と経済安全保障への貢献に直結するものだと考えています。
また、大きく二点、今回の同法、一つは再資源化事業のアップグレード、これを高度化をする判断基準を定めることで国全体の資源循環を底上げする、もう一つは、環境大臣の認定によって先進的で高度な再資…
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- (上の発言)
116
鰐淵洋子(公明)
ありがとうございます。
この資源循環事業につきまして、やはり中小企業が主に取り組むところが多いのではないかと思っております。是非とも、こういった事業者支援、国としても力強く後押しをお願いをしたいと思っております。
では最後に、熊対策について質問させていただきたいと思います。
今年度は熊の出没件数また熊による死者数は過去最多を大幅に超えておりまして、国民の皆様の安心、安全を脅かす深刻な状況になっております。そういった中で、我が党におきましても、関係者からヒアリングを重ね、また現地調査をし、また合同会議も開かせていただきまして、政府に対して様々な要請をさせていただいているところでございます。
そういった中で、政府におかれましては、十一月十四日にクマ被害対策パッケージを取りまとめまして、対策を進めていらっしゃると承知をしております。しっかりと効果的な対策を講じていただきたいと思っておりますが、改めてになりますけれども、なぜここまで熊が出没しているのか、また被害が拡大しているのか。そもそもなんですが、この要因を的確に把握することが大前提であると思います。それに対してどうやって手を打っていくのかということをしっかりとやっていかなければなりませんので、そこを改めて、今回の要因をしっかりと分析もしていただきたいと思います。
時間の関係で要請にさせていただきたいと思いますが、是非とも熊の出没の、なぜここまで増えたのか、そういったことをしっかりと原因究明をしていただきたいということで、要請にさせていただきたいと思います。
その上で、具体的な取組について伺ってまいりたいと思いますが、現状、現在の深刻な状況を踏まえまして、まずは、熊が人間の日常生活圏やその周辺に出没しないように捕獲強化等に取り組む必要がございます。さきの通常国会におきまして鳥獣保護管理法が改正されまして、日常生活圏の緊急銃猟が可能となりました。こうした制度の円滑な施行が進められますとともに、実際に対策に当たるハンターの確保、育成、また安心して活動することができる環境整備が必要でございます。
その一方で、熊は我が国の在来種でありまして、森の生態系の維持にとっても重要な役割を果たしていますので、ただやみくもに捕獲し続ければいいというわけではなく、人と熊のすみ分けを実現していく必要があると考えております。熊出没の要因としまして、人口減少などにより里山が適切に管理されなくなったことも指摘されております。そのため、放任果樹を適切に管理するなど、人間と熊の緩衝帯の再構築をしていくことも重要でございます。
改めてになりますが、熊対策は、人間の日常生活圏に出没してしまった熊に対して的確に対処できる体制の構築、そして、そもそもそうした場所に熊が出没しないように取り組む対策を同時並行で進めていくことが重要と考えますが、今後どのように取り組んでいくのかお伺いをしたいと思います。
117堀堀上勝環境省自然環境局長
お答えいたします。
熊対策につきましては、今月十四日に決定をいたしましたクマ被害対策パッケージ、これに基づきまして、政府一丸となって人の生活圏からの熊の排除と人と熊とのすみ分けに取り組んでいくこととしております。
人の生活圏に出没した熊につきましては緊急銃猟により排除するということになりますけれども、これが速やかに行われるように、地方自治体へのノウハウの周知、狩猟免許を有し、鳥獣の捕獲等を行う公務員、いわゆるガバメントハンターへの支援を交付金により行い、熊に対処できる体制を構築してまいります。
また、人の日常生活圏に出没させない、人と熊とのすみ分け…
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鰐淵洋子(公明)
ありがとうございました。
人と熊のすみ分けをしっかりと実現することが、熊と人の共生社会の実現になるんだと思います。しっかりと取組を進めていただきたいと思います。
最後、大臣にお伺いをしたいと思います。
熊被害の恐怖が日常のものとなりまして、外出を控える住民の方も増えていると伺っておりますし、また、そのほか、農林畜産業のみならず、観光などの地域経済への影響も出ております。また、子供たちも外で遊べない、クラブ活動もできない、そういった様々な影響が出ている中で、ある方は、この恐怖感、不安はコロナのときと同じだ、そのようにおっしゃっている方もいらっしゃいま…
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
済みません、お答えをする前に、先ほど、気候変動に関する世論調査で、内閣府の調査で高齢者世代が六、七割と言ったのですが、六割ということで、訂正をさせていただければと思います。
お答え申し上げます。
熊による人身被害から国民の安全や安心を取り戻すためには、個体数推定を速やかに実施して、個体数管理の実効性を高めていくことが重要であります。
このために、まずは、現在既にある都道府県が行っている個体数推計結果に基づいて、地域ごとの熊の捕獲目標頭数を設定し、クマ対策ロードマップを年度内に策定をしようと考えております。
さらには、環境省においても、都道府県と連…
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