鰐淵洋子 (公明党)

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

ありがとうございました。

人と熊のすみ分けをしっかりと実現することが、熊と人の共生社会の実現になるんだと思います。しっかりと取組を進めていただきたいと思います。

最後、大臣にお伺いをしたいと思います。

熊被害の恐怖が日常のものとなりまして、外出を控える住民の方も増えていると伺っておりますし、また、そのほか、農林畜産業のみならず、観光などの地域経済への影響も出ております。また、子供たちも外で遊べない、クラブ活動もできない、そういった様々な影響が出ている中で、ある方は、この恐怖感、不安はコロナのときと同じだ、そのようにおっしゃっている方もいらっしゃいます。

こういった深刻な状況から国民の皆様の命と暮らしを守る、安全、安心を取り戻す、そのために改めて危機感を持って、徹底して、政府を挙げて熊対策に取り組んでいただきたいと強く要請しておきたいと思います。

その上で、具体的な取組として、やはり中長期的な取組になりますが、国として責任を持って熊の個体数管理を適切に行っていくことが重要であると考えております。その前提といたしまして、現在は各都道府県が個別に個体数の推定などを行っていますが、例えば熊の生態や堅果類の豊凶、豊作だったり、そういったことも含めて、それも調査をし、様々な調査結果を分析、活用しながら、科学的かつ統一的な手法で生息調査を進めることが必要であると思っております。

熊被害の深刻な状況から国民の命と暮らしを守り、国民の安全、安心を取り戻すために、しっかりとこういった中長期的課題、やっていただきたいと思います。最後に大臣にお伺いをしたいと思います。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)