今年度の予算の審議をしているときに、我々、予算修正案を提出をしましたときも、暫定税率及び、暫定税率は、ガソリンだけではなくて、軽油取引も含めて、暫定税率の廃止案を出しました。そのときに算定したのは、所要額は一・五兆円弱だったと記憶をしています。ガソリンに絞って、しかも、年度の途中から実施だとすると、〇・八兆円になるだろうと思います。〇・八兆円の財源だったら、つくり出すことは十分可能だと思いますよ。
例えば、今、補助金を出していますね、ガソリン低減のため。それを変えていくことなどを含めて、〇・八兆円というのは十分可能だと私は思っていますし、予算修正のときも出した財源は、それは使えると思っていますので、財源は間違いなくこれは捻出できるということを申し上げたい。
問題は、〇・八兆円の財源も死に物狂いで探そうとしない姿勢は、私は、やる気がないと思いますよ。私は、今、何だかんだと言って批判はされますね、消費税についても、あるいはガソリン税についても。
私は、残念なことに、物価高もガソリン税も結局先送りじゃないですか。廃止の方向だとか、物価高はやらなきゃいけない。でも、今すぐ何をやるかについては決断をしない。それは、政治と金の問題の企業・団体献金の廃止もしかり、選択的夫婦別姓もしかり。選択的夫婦別姓は、本当は総理、賛成じゃないんですか、御本人は。全て、課題は分かっているけれども、先送りか無策、これが石破政権の特徴じゃありませんか。いかがですか。
7
石破茂(自民)内閣総理大臣
済みません、給付つき税額控除につきましては、私もずっと研究をいたしておるところであります。代表おっしゃいますように、どうやってストックを把握するかということが一番重要で、その点については、また幾らでも議論もさせていただきたいと思っていますし、一つの理想形であることを私は否定をいたしません。
その上で申し上げますが、私の理解が悪かったらごめんなさい、どういう順番でやるんですかということですね。ですから、食卓応援金が一番最初にあって、それから消費税の引下げですか、それで給付つき税額控除ということですか。(野田佳彦君「そうです」と呼ぶ)
そういう順番という…
この発言のページ
8
野田佳彦(立憲)
御説ごもっともなんです。賃金引上げ、これはもう総力を挙げてやらなきゃいけないし、総理もよくおっしゃっているとおり、物価上昇を上回る賃上げがあって経済の好循環、それは私も共通認識です。
でも、さっき言ったように、一月から四月の実質賃金はマイナスなんですよ。現実起こっていることはマイナスなんですよ。一般論で片づける段階ではないんじゃないでしょうか。評論としては分かりますよ。でも、政策を実現する立場なので、この流れのままいくならば、まさに消費が冷え込んで、日本経済にマイナスになるという危機感を持って私は提案をしているんです。
減税の提案については、批判をず…
この発言のページ
9
石破茂(自民)内閣総理大臣
一人に車が一台ないと暮らしていけないのは、我々地方はみんな同じです。そのことはずっと変わりません。ガソリン代を下げなければいかぬということの認識も強く持っておるところでございます。ですから、努力をして、先ほど、百七十二円になったと、百六十円台のスタンドも出てきたと、間違いなくガソリンは下がりつつあるということをまず申し上げておきたいと思います。
その上で、じゃ、七党共同で提出された。私もさっと見ただけですから十分理解をしているとは言えないのかもしれませんが、問題は、国、地方を合わせて一兆五千億円、この財源をどこに求めるべきかというふうに七党は考えておら…
この発言のページ
- (上の発言)
10
野田佳彦(立憲)
今年度の予算の審議をしているときに、我々、予算修正案を提出をしましたときも、暫定税率及び、暫定税率は、ガソリンだけではなくて、軽油取引も含めて、暫定税率の廃止案を出しました。そのときに算定したのは、所要額は一・五兆円弱だったと記憶をしています。ガソリンに絞って、しかも、年度の途中から実施だとすると、〇・八兆円になるだろうと思います。〇・八兆円の財源だったら、つくり出すことは十分可能だと思いますよ。
例えば、今、補助金を出していますね、ガソリン低減のため。それを変えていくことなどを含めて、〇・八兆円というのは十分可能だと私は思っていますし、予算修正のときも出した財源は、それは使えると思っていますので、財源は間違いなくこれは捻出できるということを申し上げたい。
問題は、〇・八兆円の財源も死に物狂いで探そうとしない姿勢は、私は、やる気がないと思いますよ。私は、今、何だかんだと言って批判はされますね、消費税についても、あるいはガソリン税についても。
私は、残念なことに、物価高もガソリン税も結局先送りじゃないですか。廃止の方向だとか、物価高はやらなきゃいけない。でも、今すぐ何をやるかについては決断をしない。それは、政治と金の問題の企業・団体献金の廃止もしかり、選択的夫婦別姓もしかり。選択的夫婦別姓は、本当は総理、賛成じゃないんですか、御本人は。全て、課題は分かっているけれども、先送りか無策、これが石破政権の特徴じゃありませんか。いかがですか。
11
石破茂(自民)内閣総理大臣
ああ言えばこう言うみたいなことを私は余り言いたくないんですが、実際問題、本当に二千円のお米がスーパー店頭に並ぶようになったではありませんか。そして、ガソリンが百七十二円になり、百六十円台のスタンドも出ているではありませんか。政府挙げて、もちろん、国民の皆さん方の御協力をいただきながら、いかにして物価を下げるかということで努力をしてきたものでございます。
批判ばかりするというふうにおっしゃいますが、例えば消費税を減税する、その財源は何でしょうか。じゃ、基金はもう要らないんですかという話になりますでしょう。外為特会でも、七割は一般財源になっているわけでしょ…
この発言のページ
12
野田佳彦(立憲)
具体的な提案をすると批判を受けることは分かります。リスクをしょいながら我々も決断をしました。提案はいっぱいしてきています、今。だけれども、ずっと一貫しているのは批判ばかりじゃないですか。どっちが野党か分からないですよ、これ。
もう残り三分しかなくなっちゃったので、物価高以外に、私は、関税交渉の話も聞きたかったんですよね。
カナダのサミットに行かれますけれども、カナダのサミットに行っている最中、その前後、あるいは相互関税の上乗せ部分の停止期間が七月九日で切れますね。この間に大筋合意できそうな見込みなんでしょうか、そうじゃないんでしょうか。ゴールに向けて…
この発言のページ
13
石破茂(自民)内閣総理大臣
これは最後の一瞬で決まります。それはそういうものであることは、総理を御経験の野田代表ならお分かりのことです。
一つ一つ実務者間で、そして、赤澤大臣、もう四週、五週連続してワシントンに行き、財務長官、商務長官、通商代表と物すごく長い時間議論をいたしております。間違いなく一つずつ前進をしている。最後は大統領が判断する。その一瞬で決まるところはたくさんあります。
ですから、今何合目ということは申し上げられません。中身も、外交交渉ですから、申し上げられないことは山ほどあります。しかしながら、私どもとして、国益を懸けてこの交渉に臨んでおります。この成果を得るた…
この発言のページ