藤波匠株式会社日本総合研究所調査部上席主任研究員

2025年2月12日・第217回国会 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 114 発言)

ユニバーサルサービスという言葉がちょっとぴんとこなかったんですけれども、私、人口問題って、先ほども最初に、冒頭の二十分間の中でもお話ししたんですけれども、人口問題、余り狭い地域で議論しない方がいいなと思っているんですね。

子育て支援政策もそうなんです。結果的にそれが子育て世帯を引っ張ってこようという力になって、いろんなサービス提供するのはいいんですけど、結局、隣から入ってきてくれるとうれしいなみたいな感じのことになってしまうとこれ意味がないので、私は人口問題とか少子化問題含めて、やっぱりある程度の広域、県単位でしっかりと考えていくということだと思うんですね。

どういった支援をしていったらいいかということ、これよく言われるんですけれども、私は、重要なのはやっぱり教育関係ですね。特に高等教育、大学教育とかを将来的には無償化していきますよというような流れをつくっていくというのはすごく重要だと思っています、今すぐにはできないまでも。

大学教育を無償化していくための財源としては、数兆円あれば事足りるんじゃないかと私は試算していまして、まあ三兆円とかだと思っているので、その辺り、子育て支援を各自治体が一生懸命やるよりも、大学とかの高等教育の支援をしていく方向性の方が、私は、若い世代の子供を育てるときの不安感みたいなものを払拭することができるのかなというふうには考えています。

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