ありがとうございます。
それでは、桜井参考人に伺いたいと思います。
今日、まさに高齢者の運転免許の返納についてお聞かせをいただいて、私も身内で返納するかしないかで今悩んでいるところでございました。その中でも、群馬県の事例で百メートル未満でも車を利用するという、そういうお話もちょっとすごくびっくりしながらお聞きをしていたんですが、やはり地方なんかだと、もう車が絶対的に必要だという地域もあるかと思います。
そういう中で、地域の公共交通が衰退していく中でも、例えばコミュニティーバスなどの補完的な、先生がおっしゃった補完的な交通手段と、こういったことも取組がされているものの、やっぱり自治体任せだという問題もあるということでした。
そして、フランス、ドイツに比べて、やはり鉄道に関して、公共交通を持続させていくための法整備もまだまだであるという先生のお話を聞いていて、やはりこれ、財源補填も含めてなんですけれども、やっぱりそれ以外に、自治体に頼ってばかりではいけない中で、それ以外にどういった工夫が今後必要になってくるのか。やっぱりこれは待ったなしの課題であると思いますので、その点について御所見があればお聞かせいただけますでしょうか。
53宮宮崎雅人埼玉大学教授
交付金の使い方ということでまず一番目御質問ありましたけれども、国際競争の中で東京が生き残るということも重要なので、東京に優秀な人材を確保するということで今やっていると思うんですね。なので、地方にそういう人材をある種再分配というか、そういう発想では多分問題の解決にはならなくて、そういうところを、何というか、乗り越えるには、地方、例えば先ほど申し上げた神河町の例はローカルスタートアップという国の交付金が出ているプロジェクトになるんですけれども、地域の実情、地域の課題に合わせながら、そういう地域なりのスタートアップですね、スタートアップというと、ディープテック…
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54高高木かおり(維新)
ありがとうございます。
引き続き宮崎参考人に伺いたいんですけれども、先ほど、わいた会の取組ということで興味深くお話を聞かせていただきましたけれども、この地域資源を使って地域の活性化をしていかれるという中で、やはりそれには、そのプロセスの中で、やはり地域の盆踊りが行われなくなったであるとか、やはりそういう対立もあったというお話があったかと思います。
先ほどの、いわゆるそのリーダーといいますか、キーマンという方も関係してくるのかもしれませんけれども、その地域対立が行われた、これを解決するための、それに対しての重要な点といいますか、そこを乗り越えるための解…
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55宮宮崎雅人埼玉大学教授
わいた会の方から伺ったのは、地域衰退を打破するために推進派が、推進派というか、慎重派でない方たちが動き出して、その後で、議論をして慎重派の方も賛同されたというようなお話を聞きましたので、やはり、繰り返しになりますけれども、地域における議論が重要なんだろうなというふうに思います。対立して議論もできないような状況だったのかもしれませんけれども、そういったものを、その地域のまさに危機ですよね、危機を乗り越えるという形で人々が集まったということで、そういう議論が非常に重要なんではないかと思っております。
以上です。
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- (上の発言)
56高高木かおり(維新)
ありがとうございます。
それでは、桜井参考人に伺いたいと思います。
今日、まさに高齢者の運転免許の返納についてお聞かせをいただいて、私も身内で返納するかしないかで今悩んでいるところでございました。その中でも、群馬県の事例で百メートル未満でも車を利用するという、そういうお話もちょっとすごくびっくりしながらお聞きをしていたんですが、やはり地方なんかだと、もう車が絶対的に必要だという地域もあるかと思います。
そういう中で、地域の公共交通が衰退していく中でも、例えばコミュニティーバスなどの補完的な、先生がおっしゃった補完的な交通手段と、こういったことも取組がされているものの、やっぱり自治体任せだという問題もあるということでした。
そして、フランス、ドイツに比べて、やはり鉄道に関して、公共交通を持続させていくための法整備もまだまだであるという先生のお話を聞いていて、やはりこれ、財源補填も含めてなんですけれども、やっぱりそれ以外に、自治体に頼ってばかりではいけない中で、それ以外にどういった工夫が今後必要になってくるのか。やっぱりこれは待ったなしの課題であると思いますので、その点について御所見があればお聞かせいただけますでしょうか。
57桜桜井徹日本大学名誉教授/博士(商学)
国の支出がですね、補助金が少ないということが最大の原因です。それを出した上で、どうしても足りなければみんなで考える必要があるんですが、その際に重要なことは、フランスのような交通税、三日月滋賀県知事が今やろうとしていますけど、そういうのだけではなくて、全国的な規模で交通税をやらないと、滋賀県だけやっていっては反対が多くなってできないと思います。
それからあと、ガソリン税ですね。最近は、ガソリン、EV車が増えるので、ガソリン税が少なくなっているんですけど、それに代わる自動車通行税というのを取る、その中に、ドイツではマウトと言うんですけれども、そういう自動車…
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58高高木かおり(維新)
もう最後の質問になりますが、重ねて桜井参考人に伺いたいんですけれども、やはり国から財源を充てていくということももちろん重要な視点だと思いますが、それ以外で何か制度の部分で、財源以外のところで何かできることというのがありましたら、最後、お聞かせいただけますか。
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59桜桜井徹日本大学名誉教授/博士(商学)
なかなか難しい質問ですけれども、やはり、そうですよね、独自の財源で自治体がやっているところもあります。その自治体の中でその交通税のようなものを取るのも一つだろうとは思いますけれども、もう少しですね、例えばユニバーサル料金というのがあります、電気通信でやってますけど。そのユニバーサル料金のようなものを交通に適用するということもあり得るんじゃないかと思います。
いずれにしても、日本では企業負担がちょっと少ない点もあります。通勤でやってますけれども、少し少ないような側面もあります。
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