沖縄の風の伊波洋一です。
今日は、御三名の参考人の皆さんのお話、大変いろいろ内容新しいものいっぱいあったので、聞かせていただきましたが、まず、御三名に一番最初に共通での質問をさせていただきたいと思います。
越智参考人が示した資料四の、このネタニヤフに対する支持あるいは協力、協力しないという図を見ますと、ヨーロッパも随分分かれていることになっているし、それから、ある意味でアジア、アフリカ、ラテンアメリカなどにやはり協力をする仕組みがちゃんとでき上がっていると。つまり、今のこの問題、今日の問題というのは、いわゆる国際法や国際人道法、そしてまた法の支配というものを守ろうとする国の問題と、それにもかかわらず力で現状変更しようとする部分、この部分がまさにガザの問題としてはあるんだろうと思います。
今、ウクライナでの戦争とこのガザが主要な戦闘状態だと思うんですが、一方は、いわゆる正規の戦争ではなくて、まさに多くの人たち、一般の住民が亡くなっていくような、そういう戦争になっている。これをトランプ政権においてはアメリカが支持しているという、ある意味で、ガザをですね。そういうふうに考えますと、でも、一方では、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどのような第三世界と言われている国の皆さんは、そういう戦争に対してノーと言っていると。
ある意味で、私、今世界はどんどん、いっぱい多くの戦争はありましたけれども、だんだん戦争はなくなっているように思うんですね。そういう中で、戦争をしているこのウクライナの状況がなくなり、それからガザがなくなれば、ある程度、大国の戦争というのは基本的には起こらない流れで、いわゆる法の支配、あるいは国際人道法や様々な形で交渉による世界の秩序が保たれていく可能性というのは一体どう思っていらっしゃるか。
つまり、今の世界の状況が、決して、あのガザの状況が、毎日のようにテレビで映されている状況を見ていると、誰もがこれを、イスラエルを支持する人というのはなかなかいないんじゃないかなと私自身は思っているんですが、そういう世界がだんだん形成されてきて、国際刑事裁判所もでき上がってきたということで、なおかつこれだけの実績をつくってきたということを考えますと、これからの世界のありようですけれども、今ある国々にとって戦争というものがどの程度の意味を持つものになるのかということを、まず立山参考人、そして佐藤参考人、越智参考人の順で、これからの予測といいますか、どういうふうになるであろうかというのを考えていらっしゃいますか。
59佐佐藤丙午拓殖大学教授
必ずしもガザにおける平和構築の専門家ではございませんけれども、私がこれまでしてきた安全保障の議論から、の側から申し上げるとすれば、やはりそのガザ地区の中に再びハマスの戦闘員と呼ばれている人たちというのを入れないような保障をしていくというのが、イスラエルにとってもアメリカにとっても、またこれパレスチナ自体にとっても重要なのではないかなというふうに考えております。
ただ、先ほどラベンダーというAIのソフトを御紹介申し上げましたけれども、これは、イスラエルがハマスの戦闘員を含めた様々な情報をインプットして、その中で、誰がどこでどういうふうな活動をして、ハマス…
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岩渕友(共産)
以上で終わります。ありがとうございました。
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猪口邦子(自民)
では、伊波洋一君。
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- (上の発言)
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伊波洋一政府参考人など
沖縄の風の伊波洋一です。
今日は、御三名の参考人の皆さんのお話、大変いろいろ内容新しいものいっぱいあったので、聞かせていただきましたが、まず、御三名に一番最初に共通での質問をさせていただきたいと思います。
越智参考人が示した資料四の、このネタニヤフに対する支持あるいは協力、協力しないという図を見ますと、ヨーロッパも随分分かれていることになっているし、それから、ある意味でアジア、アフリカ、ラテンアメリカなどにやはり協力をする仕組みがちゃんとでき上がっていると。つまり、今のこの問題、今日の問題というのは、いわゆる国際法や国際人道法、そしてまた法の支配というものを守ろうとする国の問題と、それにもかかわらず力で現状変更しようとする部分、この部分がまさにガザの問題としてはあるんだろうと思います。
今、ウクライナでの戦争とこのガザが主要な戦闘状態だと思うんですが、一方は、いわゆる正規の戦争ではなくて、まさに多くの人たち、一般の住民が亡くなっていくような、そういう戦争になっている。これをトランプ政権においてはアメリカが支持しているという、ある意味で、ガザをですね。そういうふうに考えますと、でも、一方では、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどのような第三世界と言われている国の皆さんは、そういう戦争に対してノーと言っていると。
ある意味で、私、今世界はどんどん、いっぱい多くの戦争はありましたけれども、だんだん戦争はなくなっているように思うんですね。そういう中で、戦争をしているこのウクライナの状況がなくなり、それからガザがなくなれば、ある程度、大国の戦争というのは基本的には起こらない流れで、いわゆる法の支配、あるいは国際人道法や様々な形で交渉による世界の秩序が保たれていく可能性というのは一体どう思っていらっしゃるか。
つまり、今の世界の状況が、決して、あのガザの状況が、毎日のようにテレビで映されている状況を見ていると、誰もがこれを、イスラエルを支持する人というのはなかなかいないんじゃないかなと私自身は思っているんですが、そういう世界がだんだん形成されてきて、国際刑事裁判所もでき上がってきたということで、なおかつこれだけの実績をつくってきたということを考えますと、これからの世界のありようですけれども、今ある国々にとって戦争というものがどの程度の意味を持つものになるのかということを、まず立山参考人、そして佐藤参考人、越智参考人の順で、これからの予測といいますか、どういうふうになるであろうかというのを考えていらっしゃいますか。
63立立山良司防衛大学校名誉教授
大変難しい御質問をいただいたんですけれども、最初の御報告で申し上げましたとおり、中東というのは様々な不安定要因があります。国としての凝集力が弱いとか、国境の浸透性が高いとか、そういう意味で、どうしても、国家間戦争ではないにせよ一定の暴力が起きてしまう、その暴力が、ハマスは国家ではありませんけれども、あれだけの甚大な被害をイスラエル側に引き起こすだけの力を持っている。あるいは、このガザ戦争中に起きたことですけれども、イエメンという国の中のフーシー派という武装勢力が前を通る船を船舶攻撃をして、日本の関係している船舶も拿捕され、乗組員が人質になりました。
こ…
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64佐佐藤丙午拓殖大学教授
ありがとうございます。
非常に難しく重い課題だと思いますし、先ほどの私の陳述の冒頭の話からさせていただきますと、これは恐らく会長の御専門ではないかなというふうに思ったりもするわけでございますけれども、恐らく、大国間の大戦争がなくなってくる可能性というのは恐らくあると思います。
ただ、そのなぜなくなるかというのは、なくなる可能性があるかということは国際関係における大きな課題でございまして、そこは、一つは法の支配による規範の確立という意見もあれば、また核兵器を含めた軍事力による相互抑止が戦争をなくすという説もございます。
この二つの説のどちらが正しいと…
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65越越智萌立命館大学国際関係学部准教授
ありがとうございます。
お二人の参考人が言われたことに加えて言えることは何かと考えておりましたけれども、一つは、その戦争が持つ意味がどう変わっていくのかということですね。第二次世界大戦以降、特に冷戦下において、国とそれから反政府の武装組織、ないしは反政府武装組織同士の内戦というものが主流だったわけです。二十一世紀に入ってから、こういった国家間、ないし今の大規模な超大国が関わるような戦争というものを見るようになって、多くの人、特に若い人たちは国際社会は危険になっているんじゃないかというふうに考える人が増えていると思います。
ただ一方で、こういったことよ…
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