佐藤丙午拓殖大学教授

2025年2月12日・第217回国会 参議院 外交・安全保障に関する調査会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 90 発言)

必ずしもガザにおける平和構築の専門家ではございませんけれども、私がこれまでしてきた安全保障の議論から、の側から申し上げるとすれば、やはりそのガザ地区の中に再びハマスの戦闘員と呼ばれている人たちというのを入れないような保障をしていくというのが、イスラエルにとってもアメリカにとっても、またこれパレスチナ自体にとっても重要なのではないかなというふうに考えております。

ただ、先ほどラベンダーというAIのソフトを御紹介申し上げましたけれども、これは、イスラエルがハマスの戦闘員を含めた様々な情報をインプットして、その中で、誰がどこでどういうふうな活動をして、ハマスの活動以外どういう活動をしているかということを特定することが可能なソフトでございます。もしイスラエルがそれに依存した形で攻撃を行っているということなのであれば、その恒久化を目指す中で、様々な恐らくパレスチナ、ハマス、元ハマスの人間も含めて入って開発に協力すると思うんですけれども、その中で、行動自体が、ガザ地区の復興自体の行動自体がテロ組織の再建というふうに取られてしまう可能性もあると思いますので、そこの問題を注意深く、イスラエルにしてもハマスにしても考えながら、共に復興を目指していくというのが望ましい姿だというふうには思っております。

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