金子道仁 (日本維新の会)

2025年4月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

ありがとうございます。

部分最適というんでしょうか、その町にとって地方創生が、つまり活性化が行われるかどうか、それはその町にとっては非常に大事なことであることはよく分かります。でも、この町にとって小さな経済効果しかないところであっても、国全体にしては非常に大きな、そのようなアイデアということもその地域の特性の中であると思いますので、是非その地域の活性化というところに余り縛られ過ぎないような構造改革特区の運営というんでしょうか、国全体への裨益、構造改革の良いアイデアというものを是非引っ張り上げていただいて、この構造改革特区のこの法の目的に、趣旨に合致した事案が全国からどんどん出て、それが横展開していく、そのような世界、そのような社会を期待していきたいと思っております。

続いて、その構造改革特区の八百十六番、私よく質問させていただくんですが、広域通信制高校についてお伺いしたいと思います。

この八百十六番、広域通信制高校、これは全国ですね、広域ということで。この特性に鑑みると、地域の活性化という点では場合によっては非常に小さいことがあります。つまり、その地域に広域通信制の高校を特区で申請して置いたとしても、果たして経済的にどんだけメリットがあるか。年に一回か二回スクーリングで子供が来る、それによって多少の消費活動があるかもしれませんけれども、そんなに大した活動はない。しかし、それが国全体にとってプラスになる可能性というのも十分あるわけです。

この教育特区による広域通信制高校の設置、これは地域の活性化に資することを第一の目標とすべきなんでしょうか。逆に言えば、地域活性化に大きく貢献しない広域通信制高校は、例えば小規模な学校であったり、そのスクーリングの会場を一か所にしない、三か所、四か所に分散していく、そういったところであれば、自分の町でそれを置くことについては余り経済的なメリットがないということで特区申請に適さない、そのように考えるべきなんでしょうか。いかがでしょうか。

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