布施田英生デジタル庁統括官

2025年4月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

デジタル庁の試算におきましては、ガバメントクラウドの初期の移行段階におきまして運用経費が一時的に上昇する場合もございますが、クラウドに最適化されたシステムに見直すことで、中長期的には地方自治体においてもコスト削減が見込まれるものと考えてございます。

これまでガバメントクラウドに移行した国の情報システムにつきましては、運用経費全体について削減効果が見られているところでございます。

他方で、標準化、ガバクラ移行後の情報システムの運用経費の増加につきましては、自治体などから御懸念をお伺いしているところでございます。

御指摘のございましたクラウドエンジニアの人件費でございますけれども、クラウドに最適化されたシステムでありましたら、従来のように自治体にエンジニアが張り付いて面倒見なくてはいけないという、こういう必要もなくなっていきますので、そのエンジニアの単価というよりかは、人件費の総額として見た場合にはまだ低減させていける可能性もあるのだと考えてございます。

運用経費が増加する要因は、自治体の現行システムの利用形態、また移行後のシステムの状況など様々な要因が考えられますので、まずは事業者から出ている見積書の内容をしっかり精査していただくことが必要かと考えてございます。

仮に見積書の利用料が高額であった場合でも、クラウドをうまく使えるように自治体とベンダーがコミュニケーションを図りながら見積書を見直していくことが大切かと考えてございます。

各自治体がこの見積りの精査、これが難しい場合には、デジタル庁に連絡していただきましたら、デジタル庁として支援をしまして、削減に向けて取り組んでいきたいと考えてございます。

前後のやりとり

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