御質問ありがとうございます。
その三十万トンですね、その見込みとして減っているというのは、これまでの経験則に基づいて農林水産省の方で三十万トン減るというふうにしたわけでありますけれども、そうですね、これはやっぱり非常に難しいんですけれども、いろんな小売データ等を見ていますと、結構価格が上がっても需要が強いなというのはちょっとやっぱり印象としては持っています。これは、やっぱり理由は私もよく分からないところなんですけれども、こうやって価格の高騰が起きて騒ぎがなると、逆に買うような動きもあるのかなというふうな気はしております。もしかしたら、なくなったら困るんじゃないかとかいうふうなことで逆に需要が一時的に増えるというふうなことが起こっているのかなというふうに思っております。
ただ、やはり長期的に見ると、高い価格というのはやはり需要を減らす方向に行きますので、例えば、何といいますか、今回備蓄米を放出して、それである程度その消費者のマインドが冷めたら、またその消費が減っていくような方向に向かうというふうなことはあると思います。短期的には案外需要は、今回ですね、一年、この一年ぐらいは強いなというふうには見ております。
もう一点ちょっと付言させていただきますと、二〇二三年から二四年にかけて六百八十万トンから七百万トン、上振れしたわけなんですけれども、私の個人的な意見申し上げますと、これは本当に非常に歓迎すべきことだと思っております。これまでずっと米の需要が減ってきたわけなんですが、それが一年間でも二十万トン増えたというのは非常にポジティブに捉えておりまして、それが今回の米価高騰の原因の一つになっているというのは非常に残念なことではあるんですけれども、その需要が増えたこと自体については私は非常にポジティブに捉えているところではあります。
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岩渕友(共産)
続けて、菅原公述人にお聞きをするんですけれども、人口減少は地方の自治体ではどこでも最重要課題になっていると思うんですね。とりわけ、東日本大震災の被災三県の人口減少は全国よりも進んでいるということで深刻だと思うんです。
こうした状況になっているのは、結婚しない若者が悪いとか、女性が子供を産まないからではないと。先ほど、市民会議に参加をされた方が腑に落ちないという意見を述べておられたというお話もありましたけれども、就職氷河期の話も出てきましたが、私もこの世代ですけれども、例えば非正規で働くだとか賃金が低いだとか、あとは子育てに非常に経済的な負担が掛かるだと…
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147菅菅原茂気仙沼市長
先ほど来、ジェンダーギャップの解消につきましては、どちらかというと企業の働く場のところをお話しさせていただきましたけれども、もう一つ、アンコンシャスバイアス、地方においてはなおさらそういうことがあって、一旦都会に出ていった子供たちが帰ってこようとしたときに、地元に行くと、あなた、いつ結婚するんですか、今度、結婚すると、子供はいつ生まれるんですかと、そういうことを、まあ子供たちの言葉を使えばうざいわけですよね。そういうものというのは都会では比較的感じないということがあると思います。
実は私、娘が二人いまして、陳述人としてふさわしくありませんけど、東京に住…
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岩渕友(共産)
ありがとうございます。
次に、西川公述人に伺います。
お米が高いという声が私のところにもたくさん寄せられるわけなんですよね。その価格が上がって、今、過去最高になっていると、一年前の二倍になっていると。だから、悲鳴が上がるのは当然だというふうに思うんです。
政府は、需要は減るというふうに見通していると。ただ、二〇二三年度から二四年の需要の実績は七百五万トンだと。これに対して収穫量は六百六十一万トンだと。で、二〇二四年から二五年にかけての需要見通しは六百七十四万トンということで、三十一万トン減るというふうにされているわけですよね。なんですけれども、例え…
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- (上の発言)
149西西川邦夫茨城大学准教授
御質問ありがとうございます。
その三十万トンですね、その見込みとして減っているというのは、これまでの経験則に基づいて農林水産省の方で三十万トン減るというふうにしたわけでありますけれども、そうですね、これはやっぱり非常に難しいんですけれども、いろんな小売データ等を見ていますと、結構価格が上がっても需要が強いなというのはちょっとやっぱり印象としては持っています。これは、やっぱり理由は私もよく分からないところなんですけれども、こうやって価格の高騰が起きて騒ぎがなると、逆に買うような動きもあるのかなというふうな気はしております。もしかしたら、なくなったら困るんじゃないかとかいうふうなことで逆に需要が一時的に増えるというふうなことが起こっているのかなというふうに思っております。
ただ、やはり長期的に見ると、高い価格というのはやはり需要を減らす方向に行きますので、例えば、何といいますか、今回備蓄米を放出して、それである程度その消費者のマインドが冷めたら、またその消費が減っていくような方向に向かうというふうなことはあると思います。短期的には案外需要は、今回ですね、一年、この一年ぐらいは強いなというふうには見ております。
もう一点ちょっと付言させていただきますと、二〇二三年から二四年にかけて六百八十万トンから七百万トン、上振れしたわけなんですけれども、私の個人的な意見申し上げますと、これは本当に非常に歓迎すべきことだと思っております。これまでずっと米の需要が減ってきたわけなんですが、それが一年間でも二十万トン増えたというのは非常にポジティブに捉えておりまして、それが今回の米価高騰の原因の一つになっているというのは非常に残念なことではあるんですけれども、その需要が増えたこと自体については私は非常にポジティブに捉えているところではあります。
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岩渕友(共産)
以上で終わります。ありがとうございました。
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大島九州男(れいわ)
れいわ新選組、大島九州男でございます。
菅原公述人、私は発災当時、輿石さんから宮城県担当を言われて一番最初に入ったのが気仙沼。本当にあのときに、もうあの燃えた臭いと、魚の、いろいろなことを思い出しますよね。
本当に大変だったなと思うんですけど、ちょうど愛知県の不登校の子供たちが、町へ出て、そこで募金をしたやつを届けに行きたいというんで、気仙沼市役所にお届けに行ったことも思い出しますし、そしてまた、小野寺先生からいろいろ頼まれて、当時、冷蔵庫の中に入っていた魚がもう腐ってどうしようもなかったやつを何とか海洋投棄したいけれど、制度でいうと遠くまで行かなく…
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152菅菅原茂気仙沼市長
大変いいことを聞いていただきました。ありがとうございます。
復興特区だったわけですね。それは、地震があって、津波がなくても復興特区になったわけです。ですから、当初の段階で二百二十以上の自治体が復興特区になりました。となるとどうなるかというと、企業は津波が来ないところの特区に立地をすることになります。かえって津波や原子力災害の地域にとっては、マイナスと言ったら失礼ですけれども、逆効果になるということを政府の方に指摘をさせていただきました。その結果、先生がおっしゃった津波、原子力災害の地域における雇用を促進する補助金というのが出まして、もう既に最終締切りに…
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