私の質問に明確にお答えにならなかったというふうに思うんですけれどもね。
今起こっているのは、総理が目指しておられるような、消費が増えて、その結果、物価が適度に上昇するというような状況ではないというふうに理解すべきだと思うんですね。今起こっております物価上昇は、海外からの原料、燃料高由来、更に言えば供給力不足から起こっているコストプッシュ型のインフレだと、こういうふうに理解するのが正しい理解だと思います。
総理が望ましいと目指しておられるのは、需要が引っ張るいわゆるデマンドプル型のインフレーション、物価上昇ということですが、それは起こっていないという理解に立つべきだというふうに申し上げておきたいと思います。
その上で、総理がおっしゃっているように、消費を増やして、そしてその結果、物価が適度に上昇するということを目指しておられるわけだから、今は減税して国民の皆様方の負担を減らして、そして消費を増やしていこうという、これがやるべき対策だというふうに我々考えて提起をしているんですよ。経済を浮上させるための正論だというふうに我々は自信を持っております。
それが総理はできないという姿勢に立っておられるわけですけれども、財政的な制約があるからこれ以上の財政的な、財政支出の増はできないからちゅうちょされておられるというふうに理解をいたしますけれども、そのような理解でよろしいでしょうか。
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鶴保庸介(自民)
次に、浜野喜史君の質疑を行います。浜野喜史君。
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浜野喜史(国民)
国民民主党の浜野喜史でございます。
三十年間停滞を続ける日本経済を浮上させなければならないという思いで質問をさせていただきたいと思います。
まず、総理にお伺いいたします。(資料提示)
総理はかねてより、賃金が上がり、家計の購買力が上がることで消費が増え、その結果、物価が適度に上昇するという状況を目指すと、賃上げと投資が牽引する成長型経済ということをおっしゃっています。
先ほど申し上げたように、物価が適度に上昇するということが実現しているのかどうか、見解をお伺いしたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
物価上昇を上回る賃金上昇だということをずっと私どもは申し上げてまいりました。そして、この春闘におきましても、おおむね昨年の成果を上回るような、そのような成果が実現をされておるところでございますが、物価上昇がそれを上回っているということがございます。あるいは、賃上げの恩恵に浴さない、裨益しないという方が大勢おられることもよく承知をいたしております。
いかにしてそのような方々に対応するかということにつきましては、私どもとして、六年度補正予算あるいは七年度予算におきましていろんな政策を講じさせていただいておるところでございまして、それがどこまで本当に現場に届…
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- (上の発言)
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浜野喜史(国民)
私の質問に明確にお答えにならなかったというふうに思うんですけれどもね。
今起こっているのは、総理が目指しておられるような、消費が増えて、その結果、物価が適度に上昇するというような状況ではないというふうに理解すべきだと思うんですね。今起こっております物価上昇は、海外からの原料、燃料高由来、更に言えば供給力不足から起こっているコストプッシュ型のインフレだと、こういうふうに理解するのが正しい理解だと思います。
総理が望ましいと目指しておられるのは、需要が引っ張るいわゆるデマンドプル型のインフレーション、物価上昇ということですが、それは起こっていないという理解に立つべきだというふうに申し上げておきたいと思います。
その上で、総理がおっしゃっているように、消費を増やして、そしてその結果、物価が適度に上昇するということを目指しておられるわけだから、今は減税して国民の皆様方の負担を減らして、そして消費を増やしていこうという、これがやるべき対策だというふうに我々考えて提起をしているんですよ。経済を浮上させるための正論だというふうに我々は自信を持っております。
それが総理はできないという姿勢に立っておられるわけですけれども、財政的な制約があるからこれ以上の財政的な、財政支出の増はできないからちゅうちょされておられるというふうに理解をいたしますけれども、そのような理解でよろしいでしょうか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
私は、財政的な制約があるということを全てのエクスキューズに使った覚えはございません。
ただ、私は、この間も委員会で答弁申し上げましたが、金利がある社会、金利がある世界の恐ろしさというものはよく認識をする必要があるのではないかということでございます。金利について政府があれこれ申し上げる立場にはございませんが、金利というものがある世界というものは現出をしておる。我が国の財政状況は間違いなく極めてよろしくないと、ギリシャよりもよろしくないという状況でございます。
そしてまた、税収は増えているけれども、社会保障の費用もこれは増えているわけでございまして、そう…
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浜野喜史(国民)
金利がある世界が到来したことがなぜ怖いのかということを私は理解はできませんけれども、まあそれは横に置いて。
財政が厳しい、政府支出は増やさない、また財源を見出す必要があるという考え方が正しいのかどうかという観点から質問させていただきます。
財務大臣にお伺いしますけれども、我が国においての国債の債務不履行はないというふうに私は理解しているんですけれども、そのような理解でよろしいでしょうか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
現在、我が国は、大宗、市場において発行されている中で、これまでのところ入札発行を通じた資金調達に支障は生じておらず、国債の償還、借換えは安定的に行われるなど、現状、国債の債務不履行はもちろん起きているわけではありません。
この背景には、我が国厳しい財政事情でありますが、災害、コロナといった予想外の事態に対処をする中であっても、財政健全化目標を掲げ、財政健全化に向けた意思を示すことで市場からの信認を維持してきたことがあると考えております。
債務不履行とおっしゃいましたけれども、広い意味で、財政危機の中には、おっしゃるようにデフォルトと金利の高騰と、そし…
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