石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月27日・第217回国会 参議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 157 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

備蓄米というものは、このような状況を想定をいたしておるものではございません。本来、米の価格というものが上がってきた、では、その対応として安定させるためにということが、法的にそれが可能かどうかということについて様々な議論があり、政府といたしまして、江藤大臣が決断をし、私ども政府として責任を負う形でこの備蓄米の放出というのを行っておるところでございます。

ですから、遅いじゃないか、去年の秋やっておきゃよかったんだという御指摘もございますが、秋は、その年に取れた新米というものが出回れば価格は下がるだろうというふうな予測もございました。残念ながらそうはならなかったということで、備蓄米の在り方というものを法的に様々な観点から検討してこの時期になったものでございます。

これは本当にその効果がきちんと出るということを我々望んでおりますが、非常に複雑な問題がございまして、どうすれば本当に消費者の方々が、もう五割、六割増しみたいな、こういうような米の値段というものは放置はできませんので、今後、適宜適切に対応してまいりたいと思っております。

暫定税率につきましては、廃止ということは決まっておるわけでございますが、決して目的税ではございませんが、それがインフラ整備あるいは補修に充てられる、主に整備でございますが、という事実を考えまして、これが恒久的にどのように対応ができるかということ、そしてまた、それぞれの地方公共団体の負担というものについてもきちんと得心をいただくような対応を早く見出すということは極めて肝要なことだと思っておりますので、その点もよく心掛けてまいりたいと存じます。

前後のやりとり

153の発言を見る

161の発言を見る