福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 259 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

PMDAに関して言うと、委員から御指摘ありましたように、近年の要指導・一般用医薬品全体の承認数としては年間六百から七百品目程度ありますうち、スイッチ品目を含む申請区分での承認は約十品目程度でございますが、これらの品目に対する承認についてはPMDAが目標として掲げる審査期間をいずれも遵守する形で行っているところでございます。ですから、そのPMDAの審査体制が不十分なことというのがこの原因ではないというふうに考えています。

そもそものこの承認数が少ない理由は、スイッチ化を求める企業からの承認申請数による側面もあると考えています。

その上で、委員御指摘のように、セルフケア、セルフメディケーションに対する国民の方々の意識を高める上でスイッチOTCの活用を進めるということは重要でありますことから、厚生労働省では、昨年、スイッチOTC化の検討を行う評価検討会議を定期的に開催することといたしまして、会議への企業等の参加を可能とさせていただきました。また、PMDAの申請書類等について改善するためのワーキンググループを設置し、添付資料の見直しを行わせていただいたところでございます。

KPIといたしまして、令和五年末時点で海外二か国以上でスイッチOTC化されている医薬品を原則令和八年末までにOTC化するという目標を掲げているところでございまして、関係の専門家の御意見も聞きながら、引き続きスイッチOTC化の推進を図ってまいりたいと思います。

前後のやりとり

255の発言を見る

263の発言を見る