横沢高徳 (立憲民主党)

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 182 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

先日も、二十歳を迎えた車椅子を利用する学生さんから、何で通学は制度を使えないんですかと。これ、もう率直な多分皆さんの意見だと思います。この壁を是非取り除いていただくと、やはり障害を持たれている方、難病の方たちの社会参加がもっと進むと思うんです。

憲法二十七条でも、勤労の権利を有し、義務を負うとありますし、憲法第二十六条でも、教育を受ける権利があります。やはり、この憲法で保障されているものをより前進させていくためにも、是非、この重度訪問介護の壁や先ほど言った十八歳の壁などを取り除いていくために御尽力をいただきたいというふうに思います。

それでは、次の質問に伺います。あっ、今の質問なんですが、海外の事例もあります。例えば、スウェーデンではパーソナルアシスタンス制度というものがありまして、イギリスではダイレクトペイメントというものがありまして、やはり障害の方たちが、生活だろうが仕事だろうが、生きていく上で必要なサービスが公的に受けられる制度ができておりますので、その辺も参考にしながらこれからの日本の福祉制度をつくっていっていただきたいと思います。

それでは、次、インクルーシブ教育について伺います。

障害のある人も障害のない人も、子供のときから共に遊び、共に学び、共にスポーツ、文化、芸術を楽しみ、共に働き、共に地域社会に参加できる国づくりは非常に重要だと考えます。しかし、日本はまだまだ道半ばです。社会の壁、制度の壁を取り除いていかなければなりません。

先日、地元岩手県岩手町の地域の居場所、ミライトさんにお邪魔をいたしました。そこでは、どんな子供も分け隔てなく、自分のやってみたいことにチャレンジする子供たちの姿があり、特にも十代の皆さんが目をきらきらと輝かせておりました。

学校を始め、子供たちの生きる力を守り育てていくためにはインクルーシブな環境整備が必要と考えます。これ、文科大臣に伺いますが、インクルーシブな教育環境をより前進させていくことが必要だと思いますが、大臣、いかがですか。

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