加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 314 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

我が国の財政状況を様々な指標を用いて検証、議論していくことは重要だと思っておりますが、債務残高対GDP比、これはかなり国際的にも使われておりますし、政府の債務の総額が、返済原資となる税収を生み出す国の経済規模、これがGDPでありますから、これに対してどの程度の割合になっているかを示した指標であり、持続可能性を見る上では有意義なものと考えております。

他方、財政演説においては、あわせて、賃金、所得の増加を最重要課題として、賃上げ環境の整備や成長分野における投資促進など、生産性や付加価値を高め、安定的に賃金、所得が増えていくメカニズムを構築していくことを説明し、そのためにも、総合経済対策、またその裏付けとなる令和六年度補正予算の迅速かつ適切な執行、さらには令和七年度予算のです、あるいは七年度税制改革の着実に実行していく必要性を申し上げたところでございますので、先ほど申し上げましたように、経済の再生を図りながら、併せて財政の健全化の両立を図っていくということが、先ほど申し上げた市場における財政の持続性に対する信認を得ていくためにも大事だと考えております。

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