中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年3月7日・第217回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 247 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 403 発言)

上田委員にお答え申し上げます。

先ほど事務方からも答弁ありましたとおり、下水道の老朽化を踏まえて予防保全への転換ということで様々取組を進めていく中での今回の事故だということでございます。大変重く受け止めて、しっかり対策を進めてまいりたいと思っております。

委員の御指摘のとおり、今回の事故を受けて緊急調査、緊急点検というものを行っておりますが、これは、陥没箇所と同様の大規模な下水道管路を有する流域下水道管理者に対する点検、それを補うために、また路面下空洞調査ということで、この路面の下に空洞がないかという道路側の調査も併せて行っているところでございます。

この結果でございますが、緊急点検対象の下水道管路、延長約四百二十キロに存在するマンホール約千七百か所で点検を実施をいたしました。その結果、管路の腐食などの異状が三か所で確認をされたところでございます。もう一点の緊急点検対象の下水道管路が埋設されている道路の路面下の空洞調査、これも約三百二十キロ実施をいたしまして、この結果は、下水道管路に起因をする空洞の可能性がある箇所は確認をされなかったということでございます。

委員からは、それ以外の下水道も含めてしっかりと調査をということでございます。今回のような大規模の、大規模な事故の再発を防止をするために、この緊急点検に加えまして、今後、下水道の全国一斉調査を実施をすることとしております。今、その対象、優先順位の考え方、実施方法などにつきましては、有識者委員会を設置をいたしまして御議論をまさにいただいているところでございます。この委員会の結論が得られ次第、地方公共団体に対して速やかに実施の要請をしてまいりたいと、このように考えております。

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