森まさこ (自由民主党)

2025年3月5日・第217回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 424 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 441 発言)

ありがとうございます。

農水大臣にもう一問。

昨年、農業者団体、大臣室に連れていって、本当にきめ細かくお話を聞いていただきました。そのとき申し上げましたけれども、原子力被災十二市町村における営農再開面積はまだ震災前の五割にも達していません。そして、福島県の森林整備も震災前の五割程度の水準にとどまっております。

私は、こういった農業のいわゆる課題先進地域とも言える福島県が、日本の農業、さらに世界の農業のショーケースとなる、世界をリードする最先端の取組、革新的な取組を行うモデル地域となっていく、その必要があると思うんです。例えば、最先端の牛舎の導入や農作業のロボット化、林業、漁業も含めて、人工知能の活用など、あらゆる新技術を福島県から始めることが復興につながり、日本の農業の課題解決のモデルにもなると思うんです。

福島県の浜通りでは、福島イノベーション・コースト構想が進み、F―REIも開設されます。こうした最先端の取組も農林水産業の現場で実際に生かしていけると思います。

あわせて、放射性物質を含む土壌の流出を防ぐための間伐等の森林整備と、その実施に必要な放射性物質対策を実施するふくしま森林再生事業等への取組が欠かせません。森林整備には長い時間と多くの労力が必要であり、このふくしま森林再生事業も継続、更に拡充していただきたく、農林水産大臣の御見解をお伺いいたします。

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