江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月5日・第217回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 425 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 441 発言)

お答えさせていただきます。

先ほど帰還困難区域のお話をされましたが、私も、車で通過しただけですけれども見てまいりました。非常にいろんな建物が草むしてしまって異常な状況になっていることは本当に心が痛む思いであります。そして、まだ営農再開も五割、それから森林の整備もまだ五割という状況でありまして、特に森林においては、高濃度の放射性物質、これ落ち葉とか様々なもので堆積しておりますので、間伐材を使ってそれが下に降りてこないような工夫もされておりましたけれども、その進めることの困難さというものは非常に感じたところであります。

これについては、ふくしま森林の再生事業、これがありますので、これを是非御活用いただきたいと思います。これは福島も、もちろん緑の雇用とかそういった既存の事業も活用いたしますが、これに加えて福島特有の事業もありますので、これを使っていただきたいと思います。

それから、新しい技術については、例えばスマートとかAIに今触れていただきましたけれども、例えば漁船でいうと、レーダーとそれからカメラが一体となっている技術とか、それから船の魚倉にどれぐらい魚が入っているかというものを浜でちゃんと見れる技術とか、そういったものが今ありますので、そういったものを福島では是非導入していただければというふうに思っております。

この福島イノベーション・コースト構想をこれ更に進めなきゃいけませんし、F―REIもあるわけでありますから、こういった技術がまさに現場で実装されていくと、現場で成果を上げていくということがとても大事なことだというふうに思っております。

とにかく、福島の皆様方の現状を、現場のニーズというのは時間の経過とともに変わっていきますので、その時々でしっかりと連携を取らせていただいて、その御要望に応えながら農林水産省としても貢献してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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