岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年6月18日・第217回国会 参議院 本会議 第28号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 48 発言)

倉林明子議員にお答えいたします。

女子差別撤廃条約選択議定書の批准についてお尋ねがありました。

女子差別撤廃条約選択議定書で規定されている個人通報制度は、条約の実施の効果的な担保を図るとの趣旨から注目すべき制度であると考えております。一方で、一方で、同制度の受入れに当たりましては、様々な検討課題があると認識しております。

引き続き、政府として早期締結について真剣に検討してまいります。同時に、政府として、女性差別の完全撤廃と男女共同参画社会の確立を目指した様々な取組を進めていく所存です。

続きまして、女子差別撤廃条約選択議定書の検討状況についてのお尋ねがありました。

同選択議定書に基づく個人通報制度の受入れに当たりましては、例えば、委員会から国内の確定判決とは異なる内容の見解や通報者に対する損害賠償や補償を要請する見解、あるいは法改正を求める見解などが出された場合に、我が国の司法制度や立法政策との関係でどのように対応すべきか、その実施体制も含めて検討すべき論点が様々あると認識しております。

そのため、その締結の見通しについてお答えすることは困難ですが、引き続き、政府として、早期締結について真剣に検討してまいります。(拍手)

〔国務大臣鈴木馨祐君登壇、拍手〕

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