望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年6月5日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 220 発言)

御指摘のとおり、教育職員の精神疾患の病気休職者数が七千百十九人と、最新の令和五年度の調査では最多となっていると。これは、健康、福祉の観点から、そして教師が生き生きと自分の仕事をして子供たちに当たることができるという意味では基本になるものでございまして、こうした健康確保に関する取組というのは、我々としてもしっかり充実していかなきゃいけないというふうに考えているところでございます。

これ、令和五年度から、精神疾患が一定の五千人ぐらいに高止まりをしていたときに、自治体の方に協力をいただいて、効果的なその取組、事例の創出に取り組んでございます。その事業の中では、研修等の実施によりストレスチェックの受検率が向上する、あるいは教職員のメンタルヘルス相談窓口の周知によって相談件数が増加するなど一定の成果は見られますが、これはまだまだそうした取組は十分ではないというふうに考えております。

その調査研究事業の中でも、保健師等の専門家による相談窓口の設置とか、ラインケアの、セルフケアによる研修の実施などの取組もございます。また、初等中等教育局に関係している法人としての公立学校共済組合、これ全国に病院も持っていますけれども、教職員に対するメンタルヘルス相談等も実施をしていると。

これやはり、教職員のそうした健康福祉の観点、メンタルヘルスの観点につきましては、引き続き関連事業にもしっかり取り組んでまいりたいと思ってございます。

前後のやりとり

78の発言を見る

86の発言を見る