お答え申し上げます。
御指摘の令和六年十一月の財政制度等審議会における資料でございますけれども、これは、当時文部科学省から予算要求のございました教職調整額四%から一三%への引上げ、これにつきまして、まずは時間外在校等時間を月二十時間程度に縮減することを目指すべきであるという観点から、ただいま現行の調整額について文部科学省から御答弁のございました経緯、これを踏まえて仮に試算をした数字をお示しし、審議会における議論の素材としたものでございます。
したがいまして、必ずしも教職調整額が時間外勤務の状況に対応するという認識に立ったものではございません。
199
宮口治子政府参考人など
令和六年度採用選考による教員の採用倍率というのを見ましたら、全国の特別支援学校の採用倍率は小学校と同じ二・二倍であって、中学校の四倍、高等学校の四・三倍に比べても低くて、危機的な状況かと思います。給料の調整額が引き下げられると、ますます特別支援教育を担う教員が不足するおそれは十分あります。
私の息子、重度の広汎性発達障害の長男は小中高と特別支援学校に通いました。学校で話をすること、おしゃべりをすることができない息子でございましたから、やはり、学校での出来事、行事というのは学校の先生が全部ノートに書いて、そして家であったことは私がノートに全部書いて、やり…
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200望望月禎文部科学省初等中等教育局長
教職調整額の性格でございます。教職調整額につきましては、勤務時間の内外を包括的に評価するものとして支給するものでございます。
必ずしも時間外勤務の状況そのものに対応するものではございませんが、現行の四%という支給率については、昭和四十一年度に行った教師の勤務状況調査の結果も踏まえて総合的に考慮して設定したものでございます。
当時の、昭和四十六年の給特法の制定時の政府委員の答弁、我々も全部確認してございますけれども、例えば、人事院の意見の申出に基づいて給特法を制定をしたわけでございますけれども、その答弁を、何回も人事院の総裁が繰り返している答弁をちょっ…
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201
宮口治子政府参考人など
ううん、なるほど、分かりました。
それでは、もう時間がないので、最後にお聞きします。財務省、前田さんですね。金子先生の同級生だということで、質問を最後にさせていただきますけれども。
財務省は、昨年十一月の財政審の資料において、文科省を批判する文脈で、一三%の教職調整額は月二十六時間の時間外在校等時間に相当と明記しています。財務省は、一%の教職調整額が月二時間の時間外在校等時間に相当するとの認識を引き続き持っているというふうな認識でよろしいでしょうか。
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- (上の発言)
202前前田努財務省主計局次長
お答え申し上げます。
御指摘の令和六年十一月の財政制度等審議会における資料でございますけれども、これは、当時文部科学省から予算要求のございました教職調整額四%から一三%への引上げ、これにつきまして、まずは時間外在校等時間を月二十時間程度に縮減することを目指すべきであるという観点から、ただいま現行の調整額について文部科学省から御答弁のございました経緯、これを踏まえて仮に試算をした数字をお示しし、審議会における議論の素材としたものでございます。
したがいまして、必ずしも教職調整額が時間外勤務の状況に対応するという認識に立ったものではございません。
203
宮口治子政府参考人など
ありがとうございました。
以上で質問を終わります。
ありがとうございます。
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204
堂故茂(自民)
本日の質疑はこの程度にとどめます。
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205
堂故茂(自民)
この際、委員の異動について御報告します。
本日、末松信介さんが委員を辞任され、その補欠として松下新平さんが選任されました。
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