私は、過労死防止の本を書くときに、ほとんどの都道府県と政令市の働き方改革に関するプランを全部、があっと一覧して見ました。そこでの指標とか目標の多くが在校等時間をやはり減らすということで、四十五時間以内とか八十時間以内ということで、ほとんどが時間だけということになっていました。もちろん時間は健康確保のためには大事なんですけれども、それだけだと時短プレッシャーが高まるばかりだったり、ごまかしが起こったりということになると思います。
なので、時間だけではなくて、ほかの指標なんかもモニタリングしっかりしていく必要があると思いますけれども、細かくは申し上げませんが、私、別添で付けている教員不足をなくそうの活動の重点政策提言二〇二五というペーパーを御用意いたしました。こちら、私とほかの、末冨先生たちと協力して作ったものですけれども、これの三ページ目の下の方に、モニタリングしてほしい指標の例示ですけれども、書いております。例えば、在校等時間だけではなくて、教職員のワークエンゲージメントとか主観的な幸福感とか抑うつ傾向、メンタルヘルスの状況、次のページですけれども、職場風土とか、あるいは教職員が学びに向かっているかどうかみたいな話も含めて、こういった部分も併せてしっかり把握していく必要があるだろうと思います。
それから、今ほとんど自宅持ち帰り仕事が事実上モニタリングから外されておりまして、実際のセキュアな環境でしっかりテレワークできる仕組みを構築して、持ち帰りの仕事もこういったテレワークもしっかりできる環境、育児等を抱えている方にとっては大事な話ですので、そういった部分も含めて見える化を進めていくということが大事です。
あるいは、人事評価、校長の評価は特にそうですけれども、ほっておくと君の学校は時間外が多いとか少ないとかばっかりになってしまいますので、それだけではなくて、そういった様々な指標も見ながら、しかも取組状況とか多忙の背景もしっかり見ながら、教育委員会は伴走支援もしていく必要があるだろうというふうに思っております。
以上です。
36
下野六太(公明)
是非、そのモデルを好事例として横展開できるように成功させていただきたいなというふうに思っております。
済みません、残りの三人の参考人の皆さんには質問することできませんでしたが、もうしっかり皆さんの御意見、御要望等は反映させていきたいというふうに思っております。
今日は大変ありがとうございました。終わります。
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37金金子道仁(維新)
日本維新の会、金子道仁です。
本日は、貴重な御講演、ありがとうございました。限られた時間ですので、できるだけ皆さんに御質問させていただきたいと思います。
まず、第一点目に、働き方改革に関してですが、業務実態の見える化とPDCAサイクルの重要性という点で植村顧問が発言されました。
この点について、植村顧問と、あと妹尾参考人にお伺いしたいんですけれども、やはりこのPDCAサイクルを回すためには、見える化、つまり項目ごとの数値化をしていく必要が、重要なんじゃないかと思うんですが、私も先般の国会等質疑の中でも、やはりこの見える化をする、数値化をするのは勤務…
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38植植村洋司全国連合小学校長会顧問
御質問ありがとうございます。重要なところかなと思いますが、なかなか難しい部分でもあるなというふうに感じております。
まず、大前提として、今学校の業務が増大しているというところから、先ほどもお話しさせていただきましたけれども、学校、教師が担う業務に係る三分類、これを精緻に明確化していくということがまず大事かなというふうに思っております。学校としては、学校の中でやること、外でやっていただくことをもっと明確にしてほしいなという声をたくさん受けております。したがいまして、この三分類をまず精緻に明確化するというところが大事かと思います。
具体についてはちょっと…
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- (上の発言)
39妹妹尾昌俊一般社団法人ライフ&ワーク代表理事/OCC教育テック大学院大学教授
私は、過労死防止の本を書くときに、ほとんどの都道府県と政令市の働き方改革に関するプランを全部、があっと一覧して見ました。そこでの指標とか目標の多くが在校等時間をやはり減らすということで、四十五時間以内とか八十時間以内ということで、ほとんどが時間だけということになっていました。もちろん時間は健康確保のためには大事なんですけれども、それだけだと時短プレッシャーが高まるばかりだったり、ごまかしが起こったりということになると思います。
なので、時間だけではなくて、ほかの指標なんかもモニタリングしっかりしていく必要があると思いますけれども、細かくは申し上げませんが、私、別添で付けている教員不足をなくそうの活動の重点政策提言二〇二五というペーパーを御用意いたしました。こちら、私とほかの、末冨先生たちと協力して作ったものですけれども、これの三ページ目の下の方に、モニタリングしてほしい指標の例示ですけれども、書いております。例えば、在校等時間だけではなくて、教職員のワークエンゲージメントとか主観的な幸福感とか抑うつ傾向、メンタルヘルスの状況、次のページですけれども、職場風土とか、あるいは教職員が学びに向かっているかどうかみたいな話も含めて、こういった部分も併せてしっかり把握していく必要があるだろうと思います。
それから、今ほとんど自宅持ち帰り仕事が事実上モニタリングから外されておりまして、実際のセキュアな環境でしっかりテレワークできる仕組みを構築して、持ち帰りの仕事もこういったテレワークもしっかりできる環境、育児等を抱えている方にとっては大事な話ですので、そういった部分も含めて見える化を進めていくということが大事です。
あるいは、人事評価、校長の評価は特にそうですけれども、ほっておくと君の学校は時間外が多いとか少ないとかばっかりになってしまいますので、それだけではなくて、そういった様々な指標も見ながら、しかも取組状況とか多忙の背景もしっかり見ながら、教育委員会は伴走支援もしていく必要があるだろうというふうに思っております。
以上です。
40金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
このテーマももっと掘り下げたいんですけど、皆さんに一問ずつお伺いしたいので、ちょっとここで終わりにしたいと思います。
続いて、佐藤教育長にお伺いさせてください。
資料の、これは先ほど下野委員も言われた、十一ページですか、部活動サポートの件、非常に興味深く聞かせていただきました。市職員の兼業という範囲を広げたとあるんですが、これ、学校教職員の兼業の拡大ということは入っているのでしょうか。ちなみに、例えば、幼稚園や小学校の先生が兼業として中学校、これ中学校に勤務する市職員ということなので、これは教職員ではないのかな、どうなのかな…
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41佐佐藤秀美福島市教育委員会教育長
ありがとうございます。
まず一点目でございますが、教員の兼職、兼業につきましては、休日部活動、これに関しましては、各競技団体の方で子供からある程度の、例えば五百円なりの負担をいただいて、そこから手当が支給されるような形を取っている競技団体もあります。それから、先ほどの市職員が兼職、兼業でいくということに関しましては、幼稚園の園長、これ会計年度任用職員でありますが、この園長が中学校でソフトテニスを指導しているというのが一点ございます。
二点目の財政でございます。
スクールロイヤー、本市も昨年の十月から導入したのですが、これも総合教育会議の中で市長がこ…
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42金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
是非その辺りの詳細もお伺いしたいところなんですが、最後の質問を広田先生にお伺いさせていただきたいと思います。
貴重な資料を見せていただきました。先ほど斎藤委員からも御質問ありました資料の三なんですが、こちら、二〇二三より前からのデータを見るとどのようになっているか。つまり、子供たちの数は二〇二三から減っているわけじゃなくて、恐らく二〇〇〇年、もうちょっと前からずっと減り続ける中で、教員の配置数というのはそこに対してどのような推移をしているのか、その辺りのお話をまずお伺いできますでしょうか。
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