まさに子供たちにとって、一日の半分以上の時間を学校で過ごす、その教育に当たる教師の存在というのは子供にとっては非常に大きい。子供たちと向き合える時間をしっかり教師が確保できるように、そのための今回の改革であり、そして働き方改革とともに処遇の改善によって魅力の向上をさせていく、これが今回の法案の大きな柱でございます。
今お尋ねの、そうした子供と向き合える時間を確保することができるようにするためにも、学校における校務のDXあるいはデジタル化ということを、どのように進めて、それが効果があるのかどうかを検証をしているのかというお尋ねかと存じます。
校務DXの加速化につきましては、統合型校務支援システムの導入を推進をしてまいりました。令和元年のときには四十数%ぐらいだったのが、今はほぼ全ての市町村において、三市町村除いては統合型校務支援システムが入りましたけれども、その校務DXの状況の中で、例えば、そのフォローアップ調査を行ったところでは、児童生徒の欠席等の連絡や、保護者への調査、アンケート等にクラウドサービスを用いて集計している学校の九八%が、教職員の働き方の改善に効果は、そこは実感をしているということは確認されているところでございます。
また、効果的な校務DXが一層進むように、取り組むことが望ましい項目を整理したチェックリストも作成してございまして、そういうのを参考にしていただきながら、教育委員会や学校がデジタル化をうまく活用していただけるということも進めているところでございます。
予算事業でないものも含まれますので、一対一の費用対効果というのを端的にお示しすることは難しい面もございますけれども、引き続き、教育委員会、学校に対して、そうした積極的な、効果など含めまして積極的な情報提供や助言などを行ってまいりたいと思ってございます。
125望望月禎文部科学省初等中等教育局長
近年の教師の大量退職、大量採用に伴いまして、若手教師が増加していることは事実でございます。
そうした若手教師の時間外在校等時間が長くなる傾向にございまして、これは慣れとか経験ももちろんあると思いますけれども、やっぱり学校に配置されて、配属されて、そしていろんな子供たちと関わる中で、また教員実習とは違ったやっぱり中で、精神疾患による病気休職率も近年増加傾向にあるということは事実でございます。
今回の主務教諭につきましては、今現在でも若手の支援に当たったり、あるいは相談に乗っている、そうした三十代クラスの中堅の教員の方々に対して、校長等から命を受けて当該…
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126
下野六太(公明)
終わらせていただきます。ありがとうございました。
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中条きよし(維新)
日本維新の会の中条きよしでございます。
本法案についてまず申し上げたいのは、一番大切なのは子供の成長ということです。その成長を支えるために今私たちが選ばなければならないのは、何より子供にとって最も良いとされる改正ではないでしょうか。
教師とは、本来、子供と正面から向き合って心を通わせ、時間を分かち合う存在です。子供が悩んでいるときに、つまずいたときにそっとそばにいてくれる大人、喜びを共に分かち合い、成長を見守ってくれる、そんな存在であるはずです。
ですが、今の教員というのはどうなんでしょうか。教員の皆さんの話を聞いていると、朝から晩まで、授業の準備…
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- (上の発言)
128望望月禎文部科学省初等中等教育局長
まさに子供たちにとって、一日の半分以上の時間を学校で過ごす、その教育に当たる教師の存在というのは子供にとっては非常に大きい。子供たちと向き合える時間をしっかり教師が確保できるように、そのための今回の改革であり、そして働き方改革とともに処遇の改善によって魅力の向上をさせていく、これが今回の法案の大きな柱でございます。
今お尋ねの、そうした子供と向き合える時間を確保することができるようにするためにも、学校における校務のDXあるいはデジタル化ということを、どのように進めて、それが効果があるのかどうかを検証をしているのかというお尋ねかと存じます。
校務DXの加速化につきましては、統合型校務支援システムの導入を推進をしてまいりました。令和元年のときには四十数%ぐらいだったのが、今はほぼ全ての市町村において、三市町村除いては統合型校務支援システムが入りましたけれども、その校務DXの状況の中で、例えば、そのフォローアップ調査を行ったところでは、児童生徒の欠席等の連絡や、保護者への調査、アンケート等にクラウドサービスを用いて集計している学校の九八%が、教職員の働き方の改善に効果は、そこは実感をしているということは確認されているところでございます。
また、効果的な校務DXが一層進むように、取り組むことが望ましい項目を整理したチェックリストも作成してございまして、そういうのを参考にしていただきながら、教育委員会や学校がデジタル化をうまく活用していただけるということも進めているところでございます。
予算事業でないものも含まれますので、一対一の費用対効果というのを端的にお示しすることは難しい面もございますけれども、引き続き、教育委員会、学校に対して、そうした積極的な、効果など含めまして積極的な情報提供や助言などを行ってまいりたいと思ってございます。
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中条きよし(維新)
ありがとうございます。効果を検証しながら、子供と向き合う時間の回復につながる活用をお願いしたいと思います。
次に、教員が担っている業務の範囲について伺います。
清掃や部活動の指導というのは、学校によっては全て教員が担当しています。でも、これらは本当に教員がやるべき仕事なのでしょうか。取りあえず外部の専門人材や外部委託でも対応できる業務ではないかと思います。
文部科学省として、これらの指導は教員の本来業務だとお考えなのか、確認をさせてください。また、特に部活動は外部委託が進んでいると存じておりますけれども、その進捗について、全体の何%が外部委託できた…
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130望望月禎文部科学省初等中等教育局長
御指摘の業務につきましては、学校において教育活動の一環として行われているものではございますけれども、いわゆる学校、教師が担う業務に係る三分類におきましては、校内清掃及び部活動をそれぞれ必ずしも教師が担う必要のない業務と整理しているところでございます。
校内清掃につきましては、清掃指導の教育的効果、これはあると思っています。教育的効果はあることは踏まえつつも、各学校において合理的に行うその回数や範囲を設定をする、あるいは地域ボランティアの方々にも御協力をいただくケース、民間委託を検討するなど、各地域で、それは全ての学校ではもちろんないんですけれども、そう…
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中条きよし(維新)
教員の本来の業務とは何かというのを問い直して、外部人材の活用を通じて教員の専門性が発揮できる体制を整えていただきたいと思います。
さて、これらの仕事を外部に任せるには当然お金が掛かります。ですが、今後、少子高齢化で人手不足が深刻になる中、人材を確保するにはきちんとお金を出して待遇も良くする必要があると思います。そのための予算をどう確保していくのか、文科省の方針をお聞かせください。
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