ありがとうございます。
叡智学園は英語に特化したような学校というところでありますけれども、様々な新しい教育のモデル校のバックアップ、支援もしっかりしていただきたいとお願いを申し上げます。
次に、前回取り上げさせていただいた障害者の芸術活動について引き続き質問させていただきますので、お願いします。
障害者施策は、国連が定めた国際障害者年を契機に大きく推進をし始め、一九九五年に策定された障害者プランにおいて、障害者の生活の質の向上を目指す施策の一つとして芸術文化活動の振興も掲げられてきました。その後の障害者基本計画においても、文化芸術活動の振興が施策の一つとして位置付けられております。
これ以降も様々な取組というのが進められていく中で、障害福祉分野と文化芸術分野の双方向から機運が高まり、二〇一八年の六月に障害者による文化芸術活動の推進に関する法律が議員立法によって成立し、同法に基づき、第一期の障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画というのが策定されました。
この基本計画では、文化芸術活動を通じて障害者の個性とか能力が発揮され、社会参加が促進されることを目的として、障害の有無にかかわらず、全ての国民が文化芸術を創造し又は享受する環境を整備すること、様々な人がお互いを尊重しながら、文化芸術活動に関わる社会を構築していくことを目指すとされました。
同計画の基本的な方針には、一つ目、障害者による文化芸術活動の幅広い促進、二つ目、障害者による芸術上価値が高い作品等の創造に対する支援の強化、三つ目、地域における、障害者の作品等の発表、交流の促進による、心豊かに暮らすことのできる住みよい地域社会の実現の三つの視点というのが盛り込まれました。
そして、二〇二三年の三月には第二期の障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画が決定され、スタートをしました。基本的な方針として、さきに述べました第一期の三つの視点がそのまま引き継がれました。
ここからは、この二〇二三年に決定された第二期基本計画に関連してお伺いしたいと思います。
第二期基本計画では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを受け継ぎ、現在開催中の大阪・関西万博やその後の更なる発展も見通して取組を推進するとされました。
そこで、東京オリパラ競技大会に関して、障害者の文化芸術活動推進の取組で成果が上がったもの、残念ながら成果が上がらなかったものをそれぞれ具体的に教えてください。そして、大阪・関西万博や、十一月に東京で行われるデフリンピック競技大会に向けた現在の取組の具体的な内容とその予算規模も併せてお答えください。
113
あべ俊子(自民)文部科学大臣
個々の御意見や議論の詳細を把握しているものではございませんけれども、広島県においては、この叡智学園の設置に対しまして、グローバルリーダーの育成を目指す新たな学校を設置するための教育委員会や県議会等において様々な議論を重ねられたということは承知をしているところでございまして、叡智学園におきましては、様々な御意見を踏まえた上で、グローバルに活躍できるリーダーを育成するとともに、その成果を新たな教育モデルとして広島県全体の教育向上につなげることを目指し、県外や海外の生徒受入れによる多様性の創出、また全寮制の中高一貫教育における生徒間のきずなの醸成を特色としてお…
この発言のページ
114
宮口治子政府参考人など
ありがとうございます。
その様々な意見の中の一つではありましたが、県外、海外からの生徒を受け入れていること、それが県立高校でありながらというところをちょっと私も強調させてもらいたいんですが、全寮制に対する生徒の適応性の問題であったり、特定の学校に重点的な投資が行われていることによるほかの県立学校との均衡であったり教育機会の公平性、そして平等性というところに対する懸念などもあったようでございます。
とは申しましても、三月にこの第一期生四十五名が卒業を迎えました。卒業生の約六割が海外への大学を志望しているということで、これから卒業生の活躍は期待できるもの…
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115
あべ俊子(自民)文部科学大臣
文部科学省におきましては、教育の国際化の一環といたしまして、平成二十五年から国際バカロレア教育の推進に取り組んでおります。
具体的には、推進のためのコンソーシアムを設立いたしまして、国際バカロレア教育の好事例の収集、発信、各種セミナーの開催、教育効果に関する調査研究などを取り組んでいるところでございまして、教育行政に関しましては、地方自治に基づく自治体の創意工夫がまさに生きる行政分野であることから、自治体の皆様と共に進めていくことが極めて重要であるというふうに考えておりまして、文部科学省といたしましては、各教育委員会等の設置者の創意工夫に基づく地域や学…
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- (上の発言)
116
宮口治子政府参考人など
ありがとうございます。
叡智学園は英語に特化したような学校というところでありますけれども、様々な新しい教育のモデル校のバックアップ、支援もしっかりしていただきたいとお願いを申し上げます。
次に、前回取り上げさせていただいた障害者の芸術活動について引き続き質問させていただきますので、お願いします。
障害者施策は、国連が定めた国際障害者年を契機に大きく推進をし始め、一九九五年に策定された障害者プランにおいて、障害者の生活の質の向上を目指す施策の一つとして芸術文化活動の振興も掲げられてきました。その後の障害者基本計画においても、文化芸術活動の振興が施策の一つとして位置付けられております。
これ以降も様々な取組というのが進められていく中で、障害福祉分野と文化芸術分野の双方向から機運が高まり、二〇一八年の六月に障害者による文化芸術活動の推進に関する法律が議員立法によって成立し、同法に基づき、第一期の障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画というのが策定されました。
この基本計画では、文化芸術活動を通じて障害者の個性とか能力が発揮され、社会参加が促進されることを目的として、障害の有無にかかわらず、全ての国民が文化芸術を創造し又は享受する環境を整備すること、様々な人がお互いを尊重しながら、文化芸術活動に関わる社会を構築していくことを目指すとされました。
同計画の基本的な方針には、一つ目、障害者による文化芸術活動の幅広い促進、二つ目、障害者による芸術上価値が高い作品等の創造に対する支援の強化、三つ目、地域における、障害者の作品等の発表、交流の促進による、心豊かに暮らすことのできる住みよい地域社会の実現の三つの視点というのが盛り込まれました。
そして、二〇二三年の三月には第二期の障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画が決定され、スタートをしました。基本的な方針として、さきに述べました第一期の三つの視点がそのまま引き継がれました。
ここからは、この二〇二三年に決定された第二期基本計画に関連してお伺いしたいと思います。
第二期基本計画では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを受け継ぎ、現在開催中の大阪・関西万博やその後の更なる発展も見通して取組を推進するとされました。
そこで、東京オリパラ競技大会に関して、障害者の文化芸術活動推進の取組で成果が上がったもの、残念ながら成果が上がらなかったものをそれぞれ具体的に教えてください。そして、大阪・関西万博や、十一月に東京で行われるデフリンピック競技大会に向けた現在の取組の具体的な内容とその予算規模も併せてお答えください。
117合合田哲雄文化庁次長
事実関係でございますので、私の方からお答え申し上げます。
東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会に伴い実施した文化プログラム、この中で、私ども、実践の中で、障害特性ごとに必要な配慮についての知見の蓄積につながったというのが成果だと考えてございます。他方で、鑑賞機会の拡大、増大という点においては課題が残ったと認識をしてございます。
このような状況を踏まえまして、文化庁といたしましては、今お話がございました大阪・関西万博に向けて日本博二・〇を立ち上げまして、文化芸術団体における質の高く先進的な事業に対して支援する中で障害者の文化芸術活動について…
この発言のページ
118
宮口治子政府参考人など
ありがとうございます。
第二期基本計画においては、先ほどの三つの視点を踏まえて、合理的配慮の提供とそのための情報保障や環境整備に留意しつつ、障害者による文化芸術活動の裾野を広げ、地域における基盤づくりを進める観点から、第二期の計画期間において念頭に置くべき目標を設定するとされました。
ここで情報保障という言葉が出てくるんですけれども、その意味とするところを分かりやすく説明いただけますか。
この発言のページ
119合合田哲雄文化庁次長
お答え申し上げます。
情報保障とは、例えば聴覚や視覚のある方々に関して障害、失礼しました、聴覚に障害のある方々に対する日本語字幕、手話通訳、それから視覚に障害のある方々に対する音声ガイド等の整備など、多様な障害特性に応じたサービスの提供を行うということを指しているところでございます。
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