宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答え申し上げます。

この費用を考慮した価格形成でございます。議論の当初は、生産者の方々から大変大きな要望があったということと承知してございますが、いろいろと議論を重ねていく中では、やはりその生産だけじゃなくて、生産から消費に至る食料システム全体で特定の方々にそのしわ寄せが生じるようなことがないようにしなければ持続的な供給は確保できないだろうということで、関係者の納得が得られるような仕組みということで考えたものでございます。

今回、この法案では、最終的な取引条件というものは当事者間で決定するという考え方を取りまして、その上で誠実に協議をするということにいたしてございますが、その過程では、通報があったり相談があったり、そういった中で、私ども農林水産省が調査をしたりといったことなど、様々な動きがあろうかと思います。そういう動きも含めて実際の取引に影響がある中で、費用を考慮した納得感のある価格形成が進むことを期待しているところでございます。

この取組自体、非常に難しい課題でありますので、しっかりと運用をして実効性を高めていきたいと考えているところでございます。

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