私も、高いからというよりは、やっぱり常識的な範囲を超えて高過ぎるというところなのかなと思っているんです。要は、生産者価格、ここも上がっていますよ。大体、おおむね前年度に比べて一・七倍ぐらいですか、一・七倍ぐらいに上がっていますが、出口の小売価格は二倍を超えているという、ここの差が、これ以前も指摘をさせていただきましたが、高過ぎるというところだと思うんです。
これ、生産者価格からいろんな中間マージンを乗せていっても、また去年からの変化率で見ても、どっちにしても出口が高過ぎると。ここを何とかするための手法として、私は、今までやっていたように、やっぱり量を増やしていって過熱を冷やす、抑えていくというところ、まさにここが当初の一般競争入札での備蓄米放出だったのかなと思うんですけれども、今回の随意契約というのはまた若干種類が違っていて、というのは、つまり国費をある意味投入するということですよね。先ほど徳永さんからも質問ありましたけれども、要はここの売買、全部売れたとして、まあ一等米という仮定でありますけれども、売買差損が三・八億円、それから、いわゆる流通経費、運賃は全て国持ちということで、かなり大胆に国が財政負担をしながら緊急的な対策を打つということですから、非常にこれ異例な措置だと思っております。
そういう中で、幾つか問題点を指摘したいと思います。
まず一つは、随意契約の中で、今申し上げました、全ての買入れ先まで国が届けると午前中の答弁でもありましたけれども、例えばその運搬手段の準備、それから、これから小さな小売にも売るということですけれども、今一万トン以上の大手小売と言いながらも、実際に落札した量というのは、十トンとかですね、少ないところで十トン、十二トン、二十トンという、非常に少量ですよね、一万トン以上と言いながら。そこも落札できている。
今後、恐らく中小もオーケーとなれば、更に小口が増えてくるとなったときに、果たして国の責任で運送手段も確保して、そしてお金を掛けて全部届けるということが現実的なのか、ここもちょっと疑問なんですけれども、いかがでしょうか。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
一回目から三回目で三十一万トンを契約はされたと思いますが、マーケットに流れているわけではありません。
そして、先ほど全米販の話をしましたが、全米販の皆さんが全農に対して欲しい数量は流れていません。ここの、全農と卸のこの取引の中で欲しいと言った数量がない時点で卸が不足感を持っているというのが昨日私がお会いをして聞いた声です。
今回、私は、この流れていくスピードは遅いので、早く店頭に米を届けるためには、この商流を使わずに小売に直接流すという形にして、今のこの米が足りていないんじゃないかという不足感の払拭を今図っています。マインドとしては大分この不足感が減…
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舟山康江(国民)
よく分かりました。
ただ、全農も大体二十万トン、約二十万トン契約、この備蓄米を落札しました。そのうち半分はもう既に出荷済み、出荷依頼に対してはもうほぼそのとおりの数量になっているという中で、確かにまだ流れ切っていないものがあるとは思うんですけれども、ただ、少なくともこの分はもうあるんですね、市場に流れる準備をしている段階で。後からの、要は追い越して今直接小売に行っているというところが先に出た場合に、またそこが、今先に契約した備蓄米がどうなるのかなという心配が若干あるのかなと思っておりますので、またちょっと後でこの辺り質問したいと思います。
で、その米…
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
私は、急激に上がり過ぎていることが問題だと思っています。やはり、主食で、昨年と比べて二倍、そして地域で見ると山陰地方は二・五倍近く上がっています。これは、やはり世界の中でも、主食が二倍、二・五倍一年間で上がって、それを放置する政府はないと思います。
で、四千二百円が問題かと。これは、農家さんからすれば、高ければ実入りが入りますから、それは歓迎すべきことだと思います。ただ、農家さんの中でも、これはさすがに高過ぎだという声も一部あります。
いずれにしても、やはり経済が今デフレからインフレ型になってきて賃金も物価も一定上がっている中でいえば、本来望ましいの…
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- (上の発言)
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舟山康江(国民)
私も、高いからというよりは、やっぱり常識的な範囲を超えて高過ぎるというところなのかなと思っているんです。要は、生産者価格、ここも上がっていますよ。大体、おおむね前年度に比べて一・七倍ぐらいですか、一・七倍ぐらいに上がっていますが、出口の小売価格は二倍を超えているという、ここの差が、これ以前も指摘をさせていただきましたが、高過ぎるというところだと思うんです。
これ、生産者価格からいろんな中間マージンを乗せていっても、また去年からの変化率で見ても、どっちにしても出口が高過ぎると。ここを何とかするための手法として、私は、今までやっていたように、やっぱり量を増やしていって過熱を冷やす、抑えていくというところ、まさにここが当初の一般競争入札での備蓄米放出だったのかなと思うんですけれども、今回の随意契約というのはまた若干種類が違っていて、というのは、つまり国費をある意味投入するということですよね。先ほど徳永さんからも質問ありましたけれども、要はここの売買、全部売れたとして、まあ一等米という仮定でありますけれども、売買差損が三・八億円、それから、いわゆる流通経費、運賃は全て国持ちということで、かなり大胆に国が財政負担をしながら緊急的な対策を打つということですから、非常にこれ異例な措置だと思っております。
そういう中で、幾つか問題点を指摘したいと思います。
まず一つは、随意契約の中で、今申し上げました、全ての買入れ先まで国が届けると午前中の答弁でもありましたけれども、例えばその運搬手段の準備、それから、これから小さな小売にも売るということですけれども、今一万トン以上の大手小売と言いながらも、実際に落札した量というのは、十トンとかですね、少ないところで十トン、十二トン、二十トンという、非常に少量ですよね、一万トン以上と言いながら。そこも落札できている。
今後、恐らく中小もオーケーとなれば、更に小口が増えてくるとなったときに、果たして国の責任で運送手段も確保して、そしてお金を掛けて全部届けるということが現実的なのか、ここもちょっと疑問なんですけれども、いかがでしょうか。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
まずは、物流についての不安、これについてお答えをさせていただくと、まず、今日、先ほど東北地方で初めての随意契約による備蓄米が無事に出庫をしたと、こういった報告を受けております。報告を受けたところ、現場に農政局も立ち会いまして、多くのメディアの方も来られたそうですが、これで今日無事に出庫したということで、週明けには店頭に並んでくるんだろうと思います。
そして、今後の物流については、小口の町のお米屋さんなど、中小のスーパーさんなどが出てくると、もう十トントラック、十二トントラックの世界ではなくて、軽貨物の皆さんの御協力、こういったことも可能性はあると思って…
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舟山康江(国民)
なかなか、今でさえその物流が非常に厳しいという声がいっぱいある中で、新たなその需要に対してどこまで実際に業者さんが対応できるのか。そういった物理的な問題と、あとは費用ですよね。この費用を国が全部持つと言うんですけれども、これ農林水産予算を使ってやるということなんでしょうか。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
ここは農林水産省として持つということであります。
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