徳永エリ (立憲民主党)

2025年5月29日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

それと、大臣が五キロ二千円とおっしゃった、その前には石破総理が党首討論で三千円台、そして大臣がその後二千円台と言って、そして今度は店頭価格二千円でという話になりました。

発信力が強いですから、もう二千円で、二千円でと言うと、お米を買い受けたところはもう二千円でしか売れなくなっちゃうんですよ。今度、もう千八百円と言っていますよね。そうしたら、もう千八百円でしか売れなくなっちゃうんですよ。結局、政府が、大臣が米の価格を決めたということになるんですね。こういう前例つくるのは私は問題だと思いますし、やっぱり五キロ二千円とか千八百円と言われると、稲作農家の方々は、いや、こんなに頑張っているのになと、そんな価値しかないのかなと、本当につらい思いでおられると思います。昨日も農業委員会の方々と意見交換させていただきましたけれども、みんな怒っていました。そのことをお伝えしておきたいというふうに思います。

先日、宮崎県で開かれた自民党の県連大会において、森山幹事長が米の価格について、安ければいいというものではないと、農畜産物は再生産できる価格で市場で評価されることが大事だとおっしゃっていました。もうまさにそのとおりだと思うんですよ。小泉大臣の政治決断は消費者目線で、やっぱり生産者を見ていないんじゃないかなと思わざるを得ません。この今回の米の安い価格は生産者米価の下落につながらないだろうかと、大変に生産者は心配しているんですね。

今回のこの随意契約による安価な米の販売、このことによって、生産現場に与える影響についてどのようにお考えなのか、そして、これまでも何度も出ておりますけれども、再生産可能な米の価格についての大臣の考え方をまたお伺いしたいというふうに思います。

前後のやりとり

52の発言を見る

60の発言を見る